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無事に帰ってきたよ。
とりあえず、熱はかってみよ。
ﾋﾟﾋﾟｯ
38.0°
うわー。まじかー。あがったー。最悪ー。
「ねぇ、柚希ー」
柚「なに？」
「お姉ちゃん、また熱出ちゃったんだよね。だからさ、ご飯とか翔夜に作ってあげてくれない？」
柚「わかった！お姉ちゃんは休んでて!!」
「ありがとう。ごめんね。」
柚「大丈夫ー!!」
よし。寝ようか。
翔「お姉ちゃん！今日、バイトないの?」
「うん。風邪ひいちゃってね」
翔「なんだ…。」
「ごめんね。翔夜。お姉ちゃん、早く治すから。」
翔「わかった！約束ね!!」
「うん。約束」
よし。これで、ほんとに寝よう。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
氷枕持ってきて
はぁ、疲れた
今日は最悪な日だよ…
水かけられるし、木兎光太郎には酷いこと言っちゃうし、風邪悪化したし…
ベットに1人って寂しいな…。
もう、高校生だけど…。お母さんとお父さんに会いたい。
なんか、どうすればいいか分からないな……
ここで、私は夢の中へ……
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作者名：こんちゃー | 作成日時：2018年4月15日 10時
