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「で、なに?」


女1「あのさぁ、あんた弟いるでしょ?」



なんで知ってんの。



「だから、なに」


女1「あたしね、妹いるんだ。あんたの弟と同じの。あんたの弟、いじめるように言っといた」


「…はぁ?」


女1「あんたが言うこと聞かないから弟にまでやるのよ?」


「うそつかないで」


女1「まぁ、信じなくてもいいよ笑 弟に聞けば分かることだからねぇ?笑」


「それって、脅してんの?」


女1「ん〜、そうかもね。脅しかも笑 帰ってからのお楽しみだね笑」



あいつらは帰って言った。


絶対、あいつらの言ってたことはウソだ。
わたしは信じない、
あいつに妹がいること自体怪しいし。


でも、もしほんとだったら……

翔夜を傷つけることだけは許さない。


帰ったら一応、聞いてみよ。

今日は居酒屋だけだったはずだから、1回帰れる。



でも、やっぱり。木兎光太郎と関わんない方がいいんだ。

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作者名:こんちゃー | 作成日時:2018年4月15日 10時

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