光をくれたのはきみでした２ 【木兎光太郎】

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学校が終わり、1度家に帰る。


ｶﾞﾁｬ


「ただいま」



返事が帰ってこない…。寝てるのかな？



柚「あっ、お姉ちゃんおかえり」


「ただいま。翔夜は？」


柚「翔夜は寝室にいるよ〜」


「わかった」



寝てるかな…



「翔夜…？」


翔「…お姉ちゃん…!!!」



泣いてる…



「どうしたの？」


翔「お姉ちゃん。今日ね、みんな俺のこと無視するの。何もしてないのに…。」



「っ!!!」



あいつが言ってたことホントのことだったんだ。
許せない……
関係のない弟を翔夜を傷つけるなんて…!



翔「…お姉ちゃん。お母さんとお父さんに会いたいよ……!」


「…ごめんね、翔夜。ごめんね……」



しばらくは、前よりバイトへらして、翔夜と一緒にいよう…
いまは、その方がいい



「ねぇ、翔夜。無視されるようになったのは今日から？」


翔「うん、そうだよ」


「お姉ちゃんから注意しとくね」


翔「わかった！ありがとう！」



あいつに話ししなきゃな

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