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車で通学するのはダメらしいのでちょっと離れた駐車場に車を止め、そこから歩く。
涼「着いたよ」
「大きいですね……」
涼「そうだね笑 とりあえず、どうする?校内見る?」
「はい。」
涼さんに案内してもらった。
校内もかなり広くて綺麗だった。
しかも、外に庭って言うのかな?それがあってすごくいい。
涼「なんか、聞きたいことある?」
「あっ、涼さんはなにかサークル?やってるんですか?」
涼「やってるよ。このあと練習試合があるから見てってよ」
「いんですか?」
涼「うん笑」
ということで、体育館に移動。
涼「着替えてくるから待ってて」
「はい、」
何やってるんだろ……。
サッカーとか?バスケ?
って感じする…。運動系かな…。
男「ねぇねぇ、君どうしたの?」
だれ。このひと
「…私ですか?」
男「うん。」
「人を待ってます。」
男「ここに通ってる?」
「今日は見学です」
男「じゃあ、誰かの知り合いなんだ」
「まぁ、そうです」
男「だれ?」
涼「ごめん。って何してんの?龍」
涼さんの、知り合いだったんだ
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作者名:こんちゃー | 作成日時:2018年4月15日 10時