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3話 ページ5

貴方side


もう一度言おう、声を出したのだ



勿論



業「初めて太宰さんの声聞いた

綺麗な声だね」




あー...やっちゃった





業「俺の前じゃ声出してくれないの?
で、この人は?太宰さんと似てるね」




太宰「君、Aの友達かい?」



業「まぁそんなところです」




勝手に言うなよ




するのお兄ちゃんは目を輝かせ




太宰「A!私は感激だよ!
あんだけ人嫌いな君が友達を作るなんて!」



『五月蝿い、友達じゃないよ』


太宰「そうなのかい?でも私はこの赤髪君なら信じてもいいと思うよ」




私は信じないと首を振る



すると赤髪さんはお兄ちゃんと私の関係を聞いてくるので



お兄ちゃんは巫山戯て




太宰「恋人さ」



私は即座に


『違う、ふざけないでお兄ちゃん』



業「そうなんだ」



太宰「そーそー」





お兄ちゃんは考えるように顎に手を添えて暫くすると



ニヤニヤとし始め





太宰「赤髪くん!私の家に来なさい
Aの事を教えよう」




は?



『何言ってんの!?赤髪さんが私の事を受け入れるはずがない!

赤髪さんさんだって...アイツらと同じなんだよ』




太宰「大丈夫、私の予想は必ず当たる」



確かにそうだ...私は私は黙って頷いた



お兄ちゃんに手を引かれ




赤髪さんは着いてきて

国木田さんの車に乗った




すると国木田さんは目を見開き



国木田「おい太宰!この赤髪は誰だ!
Aにもしものことがあったら!」




太宰「大丈夫」




国木田さんは深い溜息をつき運転する


数十分後


横浜に着き





いつもの高級な一軒家



業「すご...」



太宰「さぁ行くよ」



私は頷く



家の中に入り



先ず机に座らせられた




太宰「さぁ...ご飯を食べて」




とご飯を出された




わたしは首を振る



吐きたくない...嫌だ




太宰「大丈夫」



と無理やり食わせ




酷い...




勿論...




『うっ...』



業「え?」




吐きました




最悪



太宰「まず1つ目
Aはね4年前大切な人が亡くなってから拒食症になった」




4年前...その事がフラッシュバックする




太宰「まぁ元から体が弱くてね
人が嫌いなのは昔色々あったから


じゃーあとはマフラーだね」




取ろうとするので全力阻止!




太宰「あ、ちょっと離してよ」



『いーやーだ!』




太宰「大丈夫だって!もしもの事があったら殺すから」




...物騒な事を...

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ゆき - うん! (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - ゆきさん» おー、良かったなー (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - スマホ!もらったよ!! (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - ゆきさん» んー (2019年6月29日 17時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - イアデビ!久しぶり! (2019年6月29日 16時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イアデビル | 作成日時:2019年5月9日 19時

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