35話 ページ38
貴方side
「え?太宰なのか?」
「話してるって事はそうゆう事じゃ...」
「姫って感じしねーけど」
姫なんかじゃないよ...
ドス「まぁ私は太宰君たちが来るまでここにいるつもりなので
期間は短いですよ」
なら良かった
お兄ちゃん...早く戻ってきて
はぁ...今日は帰ろう
『ごめんなさい...帰ります』
空「私も着いていきます」
『いいわ、4人は授業を受けて』
空「分かりました」
私が教室から出ようとすると
ドス「...あの4人があなたの味方ですか...
餌になりますかね?」
イラッときた
そうゆうことしか考えない...
『彼らに手を出すなら
今度こそ私が貴方を殺す』
ドス「怖い怖い」
良くもまぁ怖くないくせに...
「殺すって巫山戯てんのか?w」
「犯罪者w」
そのような声はみんな無視...
魔人が出てくるとあの計画はダメになる可能性が高い...
織田作お兄ちゃん...
渚side
新しい先生になぜそんなに脅えているのか
僕達には分からなかった
凄くか弱そうな印象なんだけど...
ドス「帰ってしまいましたか...
ふふっ」
不敵に笑うその姿に微かに鳥肌が立った
一体何者なんだ?
姫川「せんせぇ、あのぉー太宰さんが昨日私を刺してきたんですぅ
見てくださいよこの傷」
この人の心境は丸わかりだ
ドス「...あなたが自傷したのでしょ?
傷の出来方がそうです
それに彼女ならもっと残酷でしょう」
姫川「信じてくれないんですね」
ドス「当然です」
残酷...当然か...
ポートマフィアの首領補佐なんだから...
もう一度先生の瞳を見ると
闇のようにどす黒い色で瞳の奥が染っていて
恐怖を感じた...
怖い...
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ゆき - うん! (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - ゆきさん» おー、良かったなー (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - スマホ!もらったよ!! (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - ゆきさん» んー (2019年6月29日 17時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - イアデビ!久しぶり! (2019年6月29日 16時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イアデビル | 作成日時:2019年5月9日 19時