28話 ページ30
貴方side
まだ傷は完治しておりません
そして学校も行っていませんが
依頼です!
『失礼します。森さん』
そうポートマフィアからの依頼です
森さんの部屋に入ると
半裸の少女を追い掛ける中年
何も知らない人が見たらこの中年は捕まるだろう
まぁマフィアだし、みたいな
『...はぁ、森さん依頼なんですか?帰りますよ』
エリス「あ!Aー!」
森「え、帰らないでー、ごめんねエリスちゃん奥の部屋に行っててくれるかい?」
エリス「分かったわ」
すると雰囲気が変わり
森「それで依頼なんだが、君にある子の教育をしてもらいたい
君はマフィア時代とても優秀な教育係でもあったからね」
『そうなんですか、それでその人物は?』
森「そろそろ来るよ」
それを合図に
挨拶をして1人の人物が入って来た
その人物は――――――――
空「あのボスなんでしょう」
加賀澄空...
森「君の新しい教育係を頼んだ
この子は私がよく信頼していてね
この子の言うことはよく聞くんだよ」
空「分かりました」
私の後ろで話す加賀澄空の方を向くと
彼女は驚く
『...お久ですね
新しい教育係を務めさせて頂きます
元ポートマフィア最年少幹部補佐
双黒の鏡姫の太宰Aです』
空「よ、よろしく...お願いします」
たどたどしい...
『それじゃーね森さん
行くよ加賀澄さん』
そう言って部屋から出ていき元私の執務室に着く
嘘...何も変わってない
感激...
そして部屋に1枚だけ飾ってある写真が目に入る
『...捨てたはずなんだけど...』
写真立てを見えないように伏せた
空「あ、あのその写真は?」
『私の最大の罪、まぁそんな事は気にしなくていいよ
貴方異能力ある?』
空「ありません」
『はぁ...無能ね』
すると顔を曇らせる...
『貴方に異能をあげる
その代わり貴方の命、異能は私の手の中よ』
空「分かりました」
異能力者の入った鏡をだし
加賀澄空を映し出した鏡に
もう1つの鏡から異能の結晶を取りだし
もう1つに移す
『出来た、この異能は光と熱のコントラスト
この鏡から異能の結晶を取り出せば貴方は異能力者ではなくなる
あなたを映したこの鏡を割れば貴方は死ぬいいわね?』
空「はい」
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ゆき - うん! (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - ゆきさん» おー、良かったなー (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - スマホ!もらったよ!! (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - ゆきさん» んー (2019年6月29日 17時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - イアデビ!久しぶり! (2019年6月29日 16時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イアデビル | 作成日時:2019年5月9日 19時