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10話 ページ12

貴方side


学校にて



烏間「今日は新任の先生と生徒が来ている」




ガラガラと音を立て入ってくるのは



お兄ちゃんと敦さん




2人の姿を見ると黄色い歓声が上がる




「先生かっこいい」



「タイプ、やば」




‪煩い



太宰「太宰治だ、国語の授業を主に担当するよ
それプラス銃の指導に作戦立案、気を逸らす会話術なども教えるよ」





「やっぱり、只者じゃないね」



「でもかっこいい、でもさ」


口を揃えて言う言葉は


「「「太宰さんと同じ苗字で可哀想」」」





はぁ...ウザイ



太宰「あ、私には愛する妹がいてね
妹を傷つけるやつは私は許さないんだよ」




お兄ちゃんから凄い殺気が出る




「妹って絶対可愛いよね」



「会ってみたい」





馬鹿だなー、こいつら




隣で赤羽さんが笑う



赤羽「馬鹿だねみんな」



『うん』



そして次に敦さん



敦「中島敦です、よろしくお願いします
あと僕も太宰さんの妹がを傷つけたら許しません」



「愛されキャラじゃん」



「誰だろー?」




ここにいますけど...はぁ


そしてHRが終わり





太宰「ねぇA今日は森さんのところに行くよ、分かってるね?」




あ、そっか



『うん分かってるよ』




今日は検査をしに行く




たまにしないと





敦「あの、僕にも何かできることがあれば頼ってください」



『ありがとう、大丈夫だよ』






まぁ人気者のお兄ちゃんと敦さんと話しているので



勿論つっかっかって来る奴がいる





中村「なんであんたが太宰先生と話しんてんの?」



倉橋「太宰先生はあんたなんかより私達と話した方がいいの」



すると中也の時と同じように空気が変わり



太宰「何?君達...Aは私の妹なんだよ
悪く言わないでくれるかな?」





中村「まじ?うわぁ太宰先生可哀想、太宰さんと兄妹なんて」




お兄ちゃんはバンっと机を叩き




太宰「次そんな事言ったら殺すよ?」




あーあ、お兄ちゃん怒らせた




『もういいよ、大丈夫』



太宰「でも」



『大丈夫』



太宰「分かった、何かあったら言ってね」



『はーい』




敦さんも怒ってるなー




そゆなに怒らなくてもいいのに...

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ゆき - うん! (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - ゆきさん» おー、良かったなー (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - スマホ!もらったよ!! (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - ゆきさん» んー (2019年6月29日 17時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - イアデビ!久しぶり! (2019年6月29日 16時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イアデビル | 作成日時:2019年5月9日 19時

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