僕には沢山の仲間がいるから (ページ10)

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『8話』中也｢俺も学校かよ｣ページ10

貴方side

先生｢今日は新任の先生が来ています｣

ビッチ｢イリーナイェラビッチでぇす！｣

中也｢中原中也だ｣

烏間｢彼女は英語を担当する
そして彼は俺と同じで体育を担当する
これからの体育は2人でやる｣

中也が先生かぁ...

絶対に...

太宰｢最悪、うわっ、最悪...｣

ほら、出てきた

中也｢あ？んで手前がいるんだよ！｣

太宰｢私もここの教師をしているからね

それにしても中也...その身長でよく先生になれたね‪w｣

中也｢んだとォ！？｣

太宰｢チビのくせに‪w｣

先生｢2人は知り合いなのですか？｣

太宰｢私の前職で同じ職場だったのだよ

しかも残念な事にこの蛞蝓と組んでいたのだよ
本当に最悪だった

二度と帽子置き場とは組みたくないね｣

中也｢そりゃ、こっちから願い下げだ！｣

はぁ...やっぱり喧嘩になった

でも何だかんだ仲良い所はあるんだよね

中也｢おい！A！なんで青鯖が居ることを言わなかったんだ！｣

『え、聞かれませんでしたし...』

先生｢礎さんとも知り合いなんですか！？｣

『はい』

中村｢中也先生昨日礎ちゃんの迎え来てたよねー｣

中也｢あぁ、Aの保護者から頼まれててな｣

業｢礎さんって金持ちなのー？｣

いや、金持ちっちゃー金持ちに入るんだろうけど

『よく分かりません』

業｢へー｣

て言うか...イリーナイェラビッチ...

殺し屋の中でハニートラップを使う殺し屋...

ハニートラップだけなら世界指折りの暗殺者だとか...

でもここではやっていけなさそう...

休み時間

｢ヘイパス！｣

｢ヘイ、暗殺！｣

Ｅ組の皆は殺せんせーと暗殺サッカー？をやっている

そして

ビッチ｢私はプロよ、教師なんかやらずに終わるわ｣

無理だと思う、だって貴方は...

超生物を殺すやり方じゃないもの

イリーナは殺せんせーに近づきベトナムの珈琲を所望した

そして英語の時間

イリーナは英語の授業をやらなかった

それを見た太宰が

太宰｢イリーナ先生、授業やらないのなら私がやります

席を外して貰えますか？｣

ビッチ｢あら？ありがとう｣

前原｢太宰先生英語もできるのかよ｣

太宰｢私は大抵なんでも出来るよ｣

『相変わらず器用ですね』

太宰｢ありがとう｣

あぁやっぱり太宰の授業は分かり安い

文字数(´；ω；｀)