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『26話』太宰「おかえり」 ページ27

貴方side


任務から帰宅し




学校にて




私が来るのを知らないので何もされてはいない




ガラガラ



「なっ!?」




「誰だよちゃんと監視しなかったやつ!」




太宰「やぁおかえり

無事でなりより、と言いたい所だけど



ちょっと来た前」




私は太宰に手を掴まえ引っ張られ連れてこられたのは



保健室




太宰「また無理をしたのかい?

お腹、撃たれなのだろう?
それなのにちゃんと処置もしないで


またお腹を殴られたらすごい痛みだよ?」





やっぱりバレちゃうのかぁ





「ごめんごめん、でも私は死なないし
拷問だって笑って耐えれる程だもの
大丈夫よ」





太宰「大丈夫な訳が無いだろう
いくら死なないとはいえ無理をしないでくれ給え」




『...ごめん』




私はその後太宰にちゃんと処置をされた





『...相変わらず包帯巻くのは上手いよね
流石包帯無駄遣い装置』



太宰「其のあだ名はやめ給えよー


あぁそれと、いるのは知っているよ磯貝君?」





やっぱりいたのね




彼は申し訳無さそうに扉を開け入ってくる





『...何?盗み聞きはムカつきますけど』




磯貝「ごめん、えっとあの、礎さん
弾丸って?死なないって」





『はぁ...言った方がいい?』




太宰「...Aの事を信じるかい?
なら教えてあげよう」




磯貝「...分かりました信じます」





『...はぁ
私は何故か知らないけど不死身なの
そして伝説と言われる異能力者
太宰、敦、中也もそうよ』




彼は驚いた顔をしていた




『そして武装探偵社社員で

ポートマフィア幹部総長
TOPから2番目で
ボスは私の育て親よ』




磯貝「ポートマフィアって...天咲の...」




『そうよ
そした私は裏切ったら死ぬ世界に生きて来た



必ずの明日が保証されない
傷の耐えないそんな世界で生きて来た』



太宰「これで分かっただろう?
彼女は絶対に裏切らない」




磯貝「...ごめん、許されない事をしたって分かってるけど」




『...いいよ、でも多少の罰は受けてもらう
それと私の邪魔をしたら消すわよ?』






磯貝「わかった」






彼は部屋から出ていき




それを眺めていると




太宰「無理をしないで欲しい

私は心配なのだよ」




私はこうやって優しい太宰が大好きなんだ




暖かいんだ、全てが



いいや、探偵社、マフィアの皆は優しいんだ

『27話』?「やぁ、アリス」『なんで、ここに...』→←『24話』渚「じゃーね」



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ゆき - ア、ハイ(? (2020年4月18日 14時) (レス) id: 3a22dc75a4 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - ゆきさん» 覚えてないです (2020年4月18日 14時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 敬語だったっけ…(((記憶力 (2020年4月18日 14時) (レス) id: 3a22dc75a4 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - ゆきさん» 覚えてますよ! (2020年4月18日 13時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - イアデビ!!!!僕はスマホを貰ったよ、久しぶりだね!!ところで、僕のことおぼえてまふ?( (2020年4月18日 13時) (レス) id: 3a22dc75a4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イアデビル | 作成日時:2019年4月2日 17時

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