僕には沢山の仲間がいるから (ページ22)

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『20話』渚｢大丈夫？｣『うん』ページ22

貴方side

ドゴ、ゴリ、ドカ

そんな音が聞こえる

痛くない、マッサージにもならないけど

『っ...い、たい、やめて... 』

業｢天夢これ以上痛い思い、怖い思いしたんだよ！｣

『ｺﾞﾎｯ...ｳﾞ...ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ...』

私演技上手くない？

すると

天咲｢み、みんな
もぅやめてそんなみんな見たくないし

礎さんが可哀想だよ｣

中村｢天夢優しぃー！

優しい天夢の言う事だから今はこれぐらいにして置くよ

精々天夢に感謝しな｣

みんな私の周りから離れると

天咲が私によってきて私を起こし支える

天咲｢礎さん！大丈夫？｣

はぁ何言ってんの？全部あんたが撒いた種じゃん

する声色を変え

天咲｢良かったね、私が止めたら暴行がやんだ

わたしに感謝してよ
ふふっ貴方はどこまで持つかしら？

まぁいざとなったらマフィアを使って貴方を潰すけどね

それまで待ってて｣

そこまで言うと

｢ひっ...！

な、なんで？なんで睨むの？｣

睨んでねーよ

業｢本当さぁ...いい加減にしてくれない？｣

赤羽は天咲の腕を掴んで

そんな奴に近づいちゃダメだよと言い私から離れされる

私が立ち上がると

中也｢おいA、仕事だ帰るぞ｣

『はーい、渚と茅野ちゃんも』

渚｢う、うん｣

前原｢逃げんなよ！｣

『だから逃げてねーよ！

仕事だっつてんだろ』

中村｢なんで2人も連れてくの？｣

『私が雇ったから、行くよ』

中也｢おう、あぁそうだタコ

俺らは仕事で暫くこれん｣

先生｢分かりました｣

私は教室から出る

『仕事は？』

中也｢フランスだ｣

渚、茅野｢フランス！？｣

『あーね、大体分かった

武器の取引と、会談と裏切り者の始末ね

さぁ二人とも初めての仕事よ気合を入れて』

渚、茅野｢はい！幹部総長！
誠心誠意頑張らせて頂きます｣

『期待してるわよ』

私は2人の頭を撫でた

坂を下りると樋口がいた

『中原幹部、幹部総長、こちらです

先ずは本部に行きましょう

お二人の仕事服を決めてもらいます』

渚｢仕事服？｣

『うん、基本は黒よ』

茅野｢なんかかっこいい！｣

そんな会話を車の中でした

勿論作戦とかも