僕には沢山の仲間がいるから

『16話』 ページ18

貴方side


学校にて



ガラガラ


バシャ



『冷た...』



寺坂｢へっ、ざまぁ‪w
こんなのも避けられないのかよ｣




避けれますよ？避けれますけど




私をもっと傷つければ貴方達に倍以上になった返ってくる


だから、避けないの




業｢言い返す事も出来ないとか...ダサっ‪w｣



茅野｢ちょっと！｣




渚｢やめろ！茅野、Aさんにも言われてるでしょ？｣





茅野｢ごめん｣





うん、私の新しい部下はよく言う事を聞くいい子だね




すると



中也｢おい、なんでAが濡れてんだ｣




凄い殺気が中也から出ている



中村｢礎さんが昨日天咲ちゃんのことカッターで傷つけたんだよ｣




太宰｢ちょっとその話詳しく教えて｣



天咲｢礎さんに、調子乗るなって言われて切られました｣



太宰｢へぇー｣




杉野｢先生達も礎とか関わらねぇ方がいいぜ｣




太宰｢君達に聞きたい、証拠は何かあるのかい？
その現場を見たのかい？

もしかして、証拠は天咲さんの傷なんて言わないよね？｣




寺坂｢は？その傷が何よりの証拠じゃねーか
現場は見てねーけど礎の足元にカッターご落ちてたんだよ｣






太宰｢ふむ、

幾つか言おう
傷なんか簡単に偽造できる、自傷って考えなかったのかい？

カッターだって自分で落とせばいい｣





前原｢天咲は自傷なんかやるやつじゃねーよ！｣




太宰｢何故そう断言できる、性格だって戯曲出来るだろ？


まぁ私達は何があってもAを信じるよ｣



天咲｢太宰先生達も信じてくれないんですか...｣



Ｅ組｢失望したね｣



太宰｢失望したのなら結構
あと1年過ごせば私達の関係は切れるからね

気にしないよ｣




中村｢なんか一気に太宰先生の感じ悪くなった｣




そして殺せんせーが入ってくると慌てて天咲は先生の所に行き



説明をして



パシン！


『...いった』




先生｢礎さん！どんな理由があるとはいえ
友達を傷付けるのはよくありません！｣




あぁ“――”も莫迦だ





『先生、私は！やってません！』




｢いい加減認めろよ！｣



｢最低！｣




なんて言葉が飛び交っているが無視だ






先生｢じゃーこの傷はなんですか！｣



『自作自演ですよ』




天咲｢だから私はやってない！｣




先生｢そんな嘘まで言うとは...
私は礎さんは信頼していましたが

失望しました、そんな子だとは思いませんでした
ガッカリです｣




此奴も他の奴らと一緒なんだ

『17話』中也｢彼奴も堕ちたな｣『ガッカリしたよ』→←『15話』渚｢幹部総長？｣茅野｢一体...何者なの？｣

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