太宰｢噂の少女は｣敦｢いつも眠たげで｣中也｢なに考えてるかわかんねぇ奴は｣森｢怒らせたり｣福沢｢スイッチを入れされると｣芥川｢誰も手が負えなくて｣乱歩｢あと可愛くて、優して...良すぎて説明のしようがない｣E組｢そして僕らはそんな少女を敵に回しました｣

『22話』首領｢あぁ！愛しい愛娘よ！この服を着ておくれ｣『やだ！！！』 ページ24

学校


さぁて...頑張って演技しなきゃ！



今バレたら...これからの復讐が面白くない




あ、そーえば、パパに裏切りのときの記憶、


正体を知った時の記憶消せって言われてたんだっけ？





仕方ない...またやるかー...めんどくさいなー






そしていつも通りに記憶を消した



片岡｢そうえば班が決まったら私が磯貝くんに言ってね｣



班？





中也｢修学旅行だよ



まぁ俺達全員行けねーがな｣





『なんでー？...あぁ！あれね！』





中也｢あれだ、タコに言いに行くぞ｣




『はーい』





そして言いに行くと


先生｢そ、そんなー...


なら2日目でも途中参加でも｣





中也｢行けたら行く｣




『班は途中参加で行けた場合


太宰先生と尾崎先生、国木田先生
乱歩さん、中也、鏡花ちゃん、龍くん
僕でいい？』





先生｢いいですよ｣





教室に戻り





業｢ねぇAちゃんと中也君同じ班にならない？｣




中也｢悪いがその日俺達は用事で行けねーんだ



行けたとしても途中参加だ｣






『それにいつものみんなで班作ったから無理だね！』




業｢そっかー...残念｣






まぁ任務先...京都なんだけどねー




あははー






当日




渚side



A組からD組までグリーン車




そして僕達の前の電車にはグランドクラスの黒い電車



なんか...凄い



中村｢いつも通りの差別だねー｣




｢君達からは貧乏の香りがするねー｣




その後にビッチ先生が来て場の雰囲気が和んだ




茅野｢なんか黒い集団来たよ


あ、黒じゃない人もいる｣




なんか怖い...




｢パパー電車にお菓子あるー？｣





｢勿論あるよー｣




｢本当！？ヤッター！


ねね！中也か治にーに！僕の隣ね！

それかどっちか膝の上！｣




｢あぁ、全然いいぞ｣





｢こんなチビではなく私の膝にのり給え｣




え？待って今中也って言った？




業｢あれってさ森さん達だよね？



来れなかったんじゃ｣





｢お待ちしておりました首領


隣の車両は一般人の車両になりますがよろしいでしょうか｣




｢あぁ構わない｣




｢そろそろ発射致しますのでお乗りください｣





渚｢グランドクラスの車両に乗っちゃったよ？



それに雰囲気なんか怖いし...｣





業｢あの人達は未だに謎だねぇ｣




確かにそうだ


先生達もあの人達の事を知らないし



なんかあの人達と僕達に凄く高い分厚い壁あるような感じだ

渚｢23話だよ｣業｢ねぇー渚君これ(メイド服)着なよ｣渚｢嫌だよ！｣→←太宰｢21話だよ｣『眠い、おんぶ』太宰｢はいはい｣

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