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30話 ページ29

零「情報提供ありがとう

そして彼女だが、彼女は昨日追っていたNOCリストを奪ったキュラソーだ

そしてRAMの腹心
今記憶喪失なんだよな、なるべく記憶を思い出す手がかりを掴んで
何かあったら警察病院へ、上手いこ公安に引き渡せるようにしておく

もしもの時のために無線を付けて置いてくれ」



『分かった...』



そして電話が終わり切ると


コナン「元太!」



元太くんが落ちそうになっていて

そこにキュラソーが元太くんを落ちないように支えていた



流石に行動が早い


ついに元太くんが手を離してしまい落ちてしまった


するとキュラソーは直ぐに動きハイヒールで元太くんを助ける



『へぇ...記憶は無くとも身体は覚えてるって訳ね...』




それにしても...あそこ危ないな、なんでなんな作りに...



コナン「大丈夫か元太!?」


そう駆け寄るコナンくんの後ろに哀ちゃんが立ち止まり彼女が何者なのか、きっと察したのだろう



元太「あ、俺さっき上から落っこちちゃったんだ...」



「大丈夫ですか!?お怪我はありませんか!?」



元太「ねぇちゃんが助けてくれたから大丈夫だぞ!」


「良かった...念の為に医務室の方においでください」



そして医務室に行くと






『なぜ落ちたり助けたりした2人ではなく...阿笠さんが治療を?』


阿笠「よっこらせと...あいたたたた...」



光彦「何故博士が1番痛がってるんですか?」

元太「情けねぇなー」

歩美「ほんと子供みたーい」



言われまくってるw


業「まぁ元太くんに蹴られてたし...」



阿笠「君らも歳をとると分かるわい!」


『あはは...そう聞くと、歳はとりたくないですね...』



光彦「博士も大丈夫みたいですし観覧車に乗りに行きましょう!」


中村「そうしようか!」


茅野「そーだね!」


元太「ねぇちゃん行こーぜ!」


キュラソー「え、えぇ...でもやっぱり迷惑なんじゃないかしら...」



光彦「今更何言ってるんですか!」



元太「ねぇちゃんは俺の命の恩人なんだろ?」



違う...今はそうかもしれないけど...


コナン「んじゃ...乗りに行くか!」



そう言って歩き出すコナンくん達に



灰原「待って...江戸川くん...Aさん...ちょっと話しが」



『奇遇ね、私も...』


阿笠「それじゃあ我々だけでも...」



ダメ...ダメ!


灰原「『ダメよ!』」



2人同時にそう言った、やっぱり...勘づいたか...



灰原「待ってて博士...」



それで気分を害する子供達

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作者名:イアデビル | 作成日時:2022年5月3日 1時

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