358話 偵察 ページ27
リビングの扉が開くと、二郎が顔を出す。
二郎「兄ちゃん！部屋片付け終わったよ！」
一郎「おう。俺らも話が終わった所だ」
一郎がリビングに入ったので、私も封筒を抱えながら一郎の後を追う。
一郎「Aはまだ時間あんのか？」
「一応乱数には遅くなると言ったよ」
帰る時は乱数に連絡しないといけないんだよね。忘れる所だった。
一郎「なら、夕飯食ってけよ。今日はカレーだからな」
「カレー！？私それ好き！」
やった！オムライスの次にカレーが好きと言えるくらい好きな食べ物だ。
それに、カレーは家によって味が違うから、食べれば食べる程楽しい料理でもある。
一郎「今温めるから待ってろ」
「ありがとう！」
リビングでは、二郎はサッカーの観戦をしており、三郎は勉強が終わったのかこちらを覗きに来た。
三郎「A、まだ居たのか？お前まさか、偵察に来たんじゃないだろうな！」
「偵察？嫌だなぁそんな訳ないじゃん！」
そうそう偵察なんかじゃないよ。報告するのは乱数じゃなくて総理だし。
てか、総理からはアビリティだったっけ？スキルの話だと思うけど……
「二郎三郎はラップのスキルとかどんな感じ？」
二郎「うーん。兄ちゃんに比べたら、まだまだだけどよ……結構イケてると思うぜ！これから練習も沢山するしな」
ーーー
皆様。お久しぶりでございます。
一週間ほど、更新が出来ずすいませんでした。
テスト前で宿題の量が増えた事から、少し小説を書く時間もなく、離れておりました。
書き始めて半年以上経ちますが、１日2話更新が難しくなってきました。
書くことが私の中で存在意義と言いますか、読んでくださる人がいる事が嬉しく。大切な友人が出来たり、感想や応援が何よりも一番嬉しいです。
また、私の妄想をここに残して置ける事が、一番の書き続ける理由でもあります。
その為、書きたい気持ちと、宿題などやらなくては行けない日常的な事との両立が難しくなってきました。
更新が２日に2話など、遅くなるかと思いますが、読んでくださる方がいる限り書き続けますので、いつでも読んで下さると嬉しいです。
更新が遅くなり、申し訳ありませんでした。
これからも宜しくお願いします！
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椿(プロフ) - おもち。さん» コメントありがとうございます！返信遅くなりごめんなさい！ポッセ結成ですよ！ここまで書いて本当に良かった……本当に嬉しいです！ありがとうございます！頑張ります (2021年7月2日 20時) (
レス) id: 0a94b6f111 (このIDを非表示/違反報告)
おもち。(プロフ) - ついにポッセ結成まできましたね！がんばれ！← (2021年7月1日 8時) (レス) id: 51cba465c1 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - おもち。さん» コメントありがとうございます！低音ボイス私も大好き！可愛いとカッコいいの究極体！ (2021年6月29日 6時) (レス) id: 0a94b6f111 (このIDを非表示/違反報告)
おもち。(プロフ) - 乱数の低音ボイスすきいいいいいい (2021年6月28日 23時) (レス) id: 51cba465c1 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - おもち。さん» ごめんなさい！コメントありがとうございます！小声ボイス……良いよね最高壮馬様ですもんね。帝統はやっぱり騙されてばかりで面白かった！本当に遅れてごめんなさい…… (2021年6月23日 19時) (レス) id: 0a94b6f111 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椿 | 作成日時：2021年6月2日 14時
