74話 野薔薇ちゃんとお出かけ ページ28
コンコン
A「はーい?」
朝ご飯を食べてたら誰かが私の部屋の扉をノックした。
ガチャ
A「の、野薔薇ちゃん?」
釘崎「おはよう!さぁA!!早く支度しなさい!
出かけるわよ!!!」
A「
へ?」
_____________________
釘崎「ここが渋谷ね!!」
野薔薇ちゃんはどうやらショッピングがしたかったらしい。
でも私もあんまり渋谷とか来ないからな…
任務以外では。
釘崎「あ、ねぇあそこ見て!!めっちゃかわいい服がある!!
行くわよA!!」
A「え、ち、ちょっと!?」
野薔薇ちゃんに引きずられて服屋さんに入ることに。
カランカラン
A「わぁ〜オシャレなとこだね」
釘崎「私に似合うかわいい服はないかしら?」
と、さっそく野薔薇ちゃんは服を探しに行った。
ふふっ
ほんと楽しそう
私あんまりオシャレに興味ないからな〜
それにどうやってオシャレすればいいかわかんないし…
センスがないんだろうな…
釘崎「あ!A!あんたちょっと来なさい!!」
A「どうしたの?」
釘崎「ねぇこっちとこっち!!どっちが私に似合うかしら??」
A「うーん、、、どっちも似合うと思うけどな。
あ、でもこっちの色は野薔薇ちゃんに特に似合うかも!」
釘崎「Aもそう思うわよね!?
ヨシっ!これ買った!」
A「行ってらっしゃい」
ほんとに楽しそうだな
かわいい
_____________________
釘崎「はぁー楽しかった〜」
A「疲れたね、、、」
今野薔薇ちゃんとカフェで一息ついている。
野薔薇ちゃんはいちごソースのかかったパンケーキと紅茶。
私はチョコソースがかかったパンケーキとメロンソーダ!
紅茶飲めるの羨ましい〜!!
釘崎「…」
A「…」モグモグ
釘崎「悪かったわね」
A「え、」
釘崎「私ばっかり騒いじゃってつまんなかったでしょ?」
まって!?
野薔薇ちゃんそんな風に思ってたの!?
本当に申し訳ない…
A「そ、そんなことないよ…?
あのね、私オシャレに疎いし、センスもないから、、、
どうすればいいか分かんなかったの。
野薔薇ちゃんと出かけるのは本当に楽しいよ?」
釘崎「えー!うっそー!なに言ってんの!?
あんた十分センスいいじゃん!今日の私服だって!」
A「あ、これはすg、、、じゃなくて夏油先生が選んでくれたの。」
釘崎「え゛あんたたちって…まさかそういう…」
A「違うからね!?」
そう。私が持っている私服は傑くんと恵が選んでくれたものがほとんどだ。
残りは母が選んだ服で私の選んだ服はない。
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歌唄(プロフ) - とても嬉しい感想ありがとうございます!引き続きお楽しみください! (3月15日 7時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - まだ読んでる途中ですが昨日からハマってずーっと読みまくり73話まで来たのですが主人公の子と世界で一番と二番気にしてるところが全く同じ過ぎて更にお話に入り込みやすいです!笑😢引き続き楽しく読まさせてもらいます🥹💗 (3月15日 1時) (レス) @page27 id: 0539db3d38 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - snowwhite12firsさん» 読んで下さりありがとうございます!さぁ?それはどうでしょ?ご想像にお任せします^^ (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - r_inaaa6さん» ありがとうございます!! (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
snowwhite12firs(プロフ) - 更新、有難うございます。谷口をボコったのは五条先生ですか?それなら嬉しいんです‼️ (11月10日 1時) (レス) @page46 id: 9edbfa47f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年10月17日 10時