推しに嫌われている件について 2【呪術廻戦】

72話 ページ26

釘崎｢近づくな伏黒ｯ！！｣

恵｢頼まれても近づかねぇよ｣ｲﾗｲﾗ

めっちゃ恵キレてる…

てことはさっきの床ドンも…

A｢…///｣

思い出したら顔赤くなってきた…///

恥ず///

虎杖｢Aどした？｣

A｢え！？う、ううん！なんでもないよ！！｣

恵に床ドンされてこと考えてたなんて言えないよ！！

釘崎｢A顔赤いじゃん…

ってもしかして…

伏黒ぉぉ！！てめぇまさかAに手ぇ出しやがったな！！！


殺す！！！！！！！｣


と、トンカチと釘をだした野薔薇ちゃん。


A｢待って待って野薔薇ちゃん！！

私恵に何もされてないよ！？｣

五条｢床ドンされただけだもんね？｣

虎杖｢床どん！？｣

釘崎｢殺す！｣

A｢だから待ってって！！｣

野薔薇ちゃんと恵の取っ組み合いが始まり、

止めに入った私と悠二くんも一緒になって騒いでいると…

ﾄﾞﾝｯ

恵｢うおっ！｣

ﾑﾆ

『…』

恵｢…ｯ！！」

A｢ぁ、ぁぁぁ､､､///」ｶｧｧｧ

ほんとに偶然だ。

恵のて、手が､､､

わ、わわわ､､､


私のむ、むむむむ､､､


胸に！？

虎杖｢ふ、伏黒､､､｣

釘崎｢殺す｣←2度目

夏油｢…｣ﾆｺﾆｺ

はっ！！


い、いつの間に傑くんが1年の教室に！？



しかも壁にもたれながら笑顔で腕を組んでるなんて…


怖っ！！！

夏油「さて、恵？

君は私の大事なAに何をしているのかな？」

恵｢あ、｣

ﾊﾞｯ

恵は急いで私の胸から手を離した。

A｢…///｣

恵｢え、あ、いやあのそれは､､､｣

恵がものすごい焦っている

そりゃそーだよね！

だって傑くん黒い顔で笑ってるもんね！！


そりゃ怖いよね！！



私も怖い！！！



A｢す、傑くん怒らないで！？｣

夏油「A。君は何言ってるんだい？

私の大事なAの胸を触るなんて…








死刑ものだよね？？」

怒らないわけないよね？と、とても怖い顔で言う傑くん。

ﾋｨｨｨ！！

鬼がいるよぉぉぉぉ！！！


で、でも…

恵の命のためだ！！

恥を捨てろ私！！

A｢す、傑くん！お、怒らないで？


事故だったんだからお願い…



減るもんじゃないし、ね？


お願い…恵を許してあげて？





傑にぃ？｣

夏油「ｸﾞﾊｧ!!!






わ、わかったよ…




なによりAの頼みだ。



私は断れないな」

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

と、頭を撫でながら優しく笑う傑くん。

よし！！

戻った！やっぱり良い人だ！

A｢ありがとう傑くん！大好き｣

夏油「私は愛してるよ？」

A｢おっふ…｣

前言撤回。

傑くんはやっぱりずる賢い。

そのまま傑くんは去っていった。

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