検索窓
今日:47 hit、昨日:66 hit、合計:79,349 hit

35話 ページ39

てか今思ったけど烏野の先輩たち、私の事スルーして今日の反省してない?

いいの?一応敵だよ!?

澤村「武田先生はあぁ言ってくれたけど、いくら日向と影山のコンビが優秀でも

正直

周りを固めるのが俺たちじゃあまだ弱い。

悔しいけどな」

と堂々と語っていた。

監督さんに今回の試合を褒められたらしい。が、褒められて喜ぶのではなく次を考えているそうだ。

さすが主将。うちのとは大違い。

?「おお〜さすが主将!ちゃんとわかってるね〜〜」

ピクッ

影山「お、及川さん、、、」

日向(出たな大王様!)

田中「なんだコラァ やんのかコラァ」

と坊主さんがメンチ切ってるにも関わらず

及川「そんな邪険にしないでよ〜挨拶に来ただけじゃ〜ん」

胡散臭い笑顔で対応する←ここテスト出ます

及川「小っちゃい君最後ワンタッチとブロード凄かったね」

日向「え゛あ、えへへ」

及川「今日は最後の数点しか戦えなかったけど






次は最初から全開で戦ろうね?」

と言い、メガネくんの方を向いて

及川「あ、そうそう。サーブも磨いておくからね」

と嫌味全開で行った。

ホントいい性格してると思う。

てかこれ私ツッコんでいいのか知らないけどさ、、、

絶対及川さん私の事気づいてないよね!?

と思って及川さんを見ると

A「っ…!!」

そこに居たのはいつもおちゃらけているチャラ男…ではなく

真剣な顔をした及川さんだった。

及川「君らの攻撃は確かに凄かった。

けど

全ての始まりのレシーブがグズグズじゃあ

すぐに限界が来るんじゃない?」

月島「……」

メガネくんぐうの音も出ないんだな。

でも私も人のこと言えないから、、、

及川「強烈なサーブ打ってくるやつは何も俺だけじゃないしね。

インハイ予選はもうすぐだ。

ちゃんと生き残ってよ?

俺はこの-」

と、飛雄くんを指さして

及川「クソ可愛い後輩を公式戦でとセッターとして正々堂々と叩き潰したいんだからサ」

と、宣言をした。それに腹を立てたのか、それとも煽られたのに腹を立てたのか、両方なのか、

翔陽くんがメガネくんを引っ張って

日向「〜〜レッ、レシーブなら特訓するっ!」

月島「!!?おい離せ!!」

メガネくん嫌そう、、、

でも及川さんはそんな話をまるで興味無さそうに

及川「レシーブは一朝一夕で上達するもんじゃないよ。

主将くんはわかってると思うけどね」

と、言って去ろうとした。

が、

及川「Aちゃん!?」

翔陽くんの後ろにいた私に気づいてしまった。

さっきまで気づかなかったんだからそのまま貫き通せよ!?

36話→←34話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
134人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 青葉城西
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:歌唄 | 作成日時:2023年3月31日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。