132話 ページ10
屋上に来た人は
A｢え｣
｢迎えに来た｣
A｢あ、英くん､､､と勇くん？｣
授業中なのに英くんと勇くんが屋上に来た
勇くんは英くんの後ろに隠れている
き、気まずい､､､
千夏｢ちょっと国見！？なんでここにいんの？｣
紗里｢しかも金田一もいんじゃん｣
千夏｢あ、気づかなかった､､､｣
失礼ずきない！？
A｢な、なんで､､､？｣
国見｢…ごめん｣
え
国見｢…ほんとにごめん｣
金田一｢ごめん､､､A｣
2人は静かに頭を下げた
なんで､､､？
国見｢…ほんとに悪かった。俺らじゃAのこと守れないと思って離れようとした｣
金田一｢でも､､､俺らはAといたい､､､ｸﾞｽｯ｣
A｢…2人とも｣
ﾎﾟﾝｯ
千夏｢んじゃ私たちはこれで〜｣
紗里｢またお昼にね〜｣
2人はそのまま帰って行った
_____________________
国見｢許してくれとは言わねぇよ。でもほんとに悪いことしたとは思ってる｣
申し訳なさそうに私の顔を見る英くん
金田一｢村上に言われたからって俺ら…。Aと一緒にいるって約束したのにほんとにごめん｣
泣きながら謝る勇くん
2人がそんなに謝ってくるなんて､､､
A｢お願い。そんな謝らないで？私だって怪しまれる理由が少しはあったかもしんないでしょ？｣
2人は驚いて私の顔を見た
A｢お願い…
また私と友だちになってくれる？｣
国見｢A…い、いいのか？｣
A｢ふたりがいいなら｣
金田一｢Aー！！｣
ｷﾞｭｯ
勇くんがいきなり抱きついてきた
金田一｢ごめんなぁぁ！！｣
A｢もうわかったから泣かないでよw｣
なんて言いながら私ももらい泣きしてしまった
国見｢…ありがとうA｣
英くんも私を優しく抱きしめてくれた
A｢…うん！｣
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
結局また私は泣いてしまった
良かった
2人は私の友だちでいてくれたんだ
_____________________
泣き止んだ私たちは落ち着いてから教室に戻った。
でももう一限は終わっていた
ｶﾞﾗｯ
沙夜｢ｯ！？く、国見！金田一！？
よくもあんたら…！！｣
国見｢村上の話はもう聞かねぇ。
もうAに手ぇ出すなよ｣
金田一｢次やったら許さねぇ｣
A｢2人とも､､､｣
沙夜はすごい怒ってるそのまま机を思いっきり叩いて
ｶﾞﾝｯ
沙夜｢ﾁｯ!!役立たず！！｣
怒ってそのまま教室を出ていった
国見｢…これからは守るから｣
金田一｢約束すんぜ！｣
A｢私も…頑張って戦う！｣
2人が守ってくれるなら
私もちゃんと戦わないと…！
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歌唄(プロフ) - ぴぴさん» 楽しみにしてくれてありがとうございます！！まだ続きますので暖かい目で見てください！ (3月5日 21時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ - 更新日々楽しみに待っています！多分もうしばらく続くのだろうとは思うのですが及川さんと国見金田一がそばにいてくれることを主人公ちゃんは忘れないでいて欲しいですね！ (3月5日 18時) (レス) @page13 id: f2dbabd97c (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - ぴぴさん» 待ってくれて嬉しいです！！期待しててください！ (2月22日 20時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ - 更新待ってました！とりあえずすぐにでも及川さんが国見金田一のことを察して「それでいいの？」って嗜めて主人公ちゃんの味方に戻ることを期待してます！ (2月22日 17時) (レス) @page8 id: 64f98becd6 (このIDを非表示/違反報告)
ChachaY - 更新頑張ってください*\(^o^)/* (11月30日 19時) (レス) id: ee598f31ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2023年10月31日 15時
