鬼Only 2 ページ3
your side
そんな不思議な名前の山なんて…地図にはなかった
知らないーーーー
私たちがライナー達と闘った時の森に名前は
巨大樹の森のはず
『その…那田蜘蛛山？
って言うには文字通り蜘蛛が沢山いるかな？』
その質問を累という少年に問いかけると
顔の表情から察するに
.
.
何言ってんだ、こいつ
みたいな顔になってる…
失礼な子供だな…全く…礼儀がなってないようだ
累「はぁ…君、鬼殺隊なの？」
キサツタイ？？
そんな所属場所なんてあったのか？
あるのは調査兵団・駐屯兵団・憲兵団しか無い
なんだその部隊…裏の部隊なのか？
『それは…特殊な団体？
そんな集団なんてあるんだね…初めて知った』
と言って彼の顔を見上げると
拍子抜けた顔をしていた
累「…君…何にも知らないんだね
あ、そろそろ時間だから、また会えたらね」
と言うと一瞬でどこかへ消えてしまった
目蓋を閉じる瞬間ぐらい早かった気がする
この世界の人たちはあんなにも体力があるみたい
と思ったら足に浮遊感がある
足場にしていた蜘蛛の糸が無くなっていた
よかった…ワイヤーを木々に付けていて…
あの少年ー累が何かしらの技術で
作り上げたもの…だよね？
そんな簡単に消えさせていいものだろうか？
まあ…また人探しをしないといけない
そしてーーーーー
この森に響き渡っている
刃と刃の交わる音
走る音
様々なものが響いて聞こえてきる
今はどこもかしこも戦闘中なのかもしれない
私も彼らの役に立てるのか…
いや…どんな時でも私は人類に心臓を捧げて来た
ならどんな時でも命を捨てる覚悟で挑まなくてはいけない
仲間を切り捨てることはもうしたく無い！！
そう思ううちに私は行動していた
急がないと…！どんな世界で大事なものは命
そう…自らが体験したからこそ
私自身が思ったこと感じたことがあるからこそ
命ある限り…私はそこに向かうだけ
.
.
…！！近くに川があるのか？
木が倒れてる
どれだけの強い力で倒れたのだろう
あんな大木を
…！！なんだあの少年…
猪…？？の頭部の部分を頭の飾り物にしてる？
見たことない民族なのか？それともーーーーーーー
って…色んなところから血が…！
助けないと……！
あの巨大な生き物の背中にワイヤー付けないと
間に合わない
私ならできる
パシューーーーーーー ピンッ
よし ついた
あとは首元を削げばいい
ザシューーーーーーー
え？頭部までとれた…？
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
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西 - この方角に福があるはずです
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紅露 - 兵長も出してくれませんか？ (7月1日 20時) (
レス) @page7 id: e201eaadad (このIDを非表示/違反報告)
T(プロフ) - 続きが気になります！更新楽しみにしてます (2021年10月23日 16時) (レス) @page8 id: 1f123dc349 (このIDを非表示/違反報告)
陰陽者★(プロフ) - ななしさん» はっ？！すすすすみません！！します！しますから許してください！！でもコメントありがとうございます！ (2021年1月4日 21時) (レス) id: ae2cf2207d (このIDを非表示/違反報告)
ななし - 更新はやくして (2020年12月17日 18時) (レス) id: 3567cd4d1d (このIDを非表示/違反報告)
陰陽者★(プロフ) - #白蓮さん» 面白いなんて…光栄です！はい！更新頑張ります！ (2020年1月27日 0時) (レス) id: d13a51a86c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陰陽者★ | 作成日時：2020年1月20日 1時
