ご自宅へ ページ5
山田一郎side
つばさの頭の撫で方が…その…結構気持ちよかった
つばさと居ると…凄く落ち着くんだよなぁ
なんか姉御って感じがして
それにしても…
「綺麗な目してんな…(ボソ」
『目の色か?
そう思ってくれて嬉しいぞ!
それ以前に私は耳が良いと言っただろ?
小さな声で話していても聞こえるからな』
と、俺の額にデコピンしてきた
なんでこんなに紳士的なんだよ…
男の俺がそれで照れてるし…
だぁああ!!!
「なっっさけねぇ!!」
と大声を出してしまったことに気づき
つばさの方向を見ると両耳を綺麗に手で塞いでいた
『うう…いったぁ…』
…
はぁ?くっそ可愛んだが←
一瞬てかこの瞬間めっちゃトキめいたわ←
お、そうだ
「なあ、俺ん家こねぇか?」
と言うと少し考えていた
その仕草が可愛い…なんかアニメのキャラクターが
画面から飛び出てきたみたいな感じだったから
なんか途轍もなく絵になる
『いいのか?なら、よろしく頼む』
「おう!!!任せとけ!」
ーーーーーーーーーー
つばさside
なんか以前来た住宅街に似てるな…
まあ私が迷い込んでしまった事もあるしな
一郎君の表情がコロコロ変わるのが少し面白い
大人びいているかと思えば、案内をしている内に気づいたのだが…
まだ子供だな
キラキラと輝いた目で案内をしておる様子から感じたな
その彼は今私に歩数を合わせてくれている
こういう気遣いも凄いな
一「お、着いたぞ!」
おお…
事務所なのかと思ったら全然違った
私がそういう世界で生活していたからか?
こういうのはフリーの営業をしている人だけだと思っていたんだが…
?/?「お帰り、兄ちゃん!/お帰りなさい、一兄!」
可愛らしい子供が出てきた
なんだ…どんな気配で気づいたんだ?
ボタンも押していないし、玄関にも入っていない
え怖←
?「兄ちゃん…その人は?」
と黄色と緑のオッドアイの少年が私の事を指差した
『…人の事を指差すとは…失礼に値するぞ。
まあ、いい。人の名前を言う前に自分から名乗る
そう、教わらなかったのか?』
一「おいおい、つばさ…マジトーンで話すなよ
弟達が困るだろ?」
『嗚呼、すまないな。
やはり、私からさせてもらうな
高橋 つばさだ。以後、よろしくな!」
さっきの事もまああるみたいで少し戸惑っているが
握手して
?「俺は…二郎」
そして、私は緑と青のオッドアイの少年に目を向けた
『君は?』
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アルファ - 帰ってきたら、取り乱します。なにがあっても (2020年4月20日 11時) (レス) id: 2d5813c050 (このIDを非表示/違反報告)
陰陽者★(プロフ) - ふるぽんさん» 本当に遅れました!ありがとうございます! (2019年7月21日 23時) (レス) id: d13a51a86c (このIDを非表示/違反報告)
ふるぽん - すっごく良かったです!この小説読み続けますね!更新頑張って下さい!! (2019年5月14日 17時) (レス) id: e8ce110650 (このIDを非表示/違反報告)
陰陽者★(プロフ) - マーシャさん» 有難うございます!!私も2人の事大好きです!!あ、理鶯ですね!!有難うございます! (2019年5月6日 21時) (レス) id: d13a51a86c (このIDを非表示/違反報告)
マーシャ - とても面白いです!推しは一郎と理鴬(漢字合ってます?)です!更新頑張ってください! (2019年5月6日 11時) (レス) id: 9f5cd220aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:陰陽者★ | 作成日時:2019年5月3日 22時