#2 ページ2
Aサイド
『、、はっ?!』
なんだよ、ここ。
なんかふかふかしてるし、床。
しかも真ん前に、ふっくらした白い髭のじーさんいるんだけど。
私ライブ中だったのによ。
「目覚めたかい」
おっさんが、声をかけてきた。
、、、ちょっと、生理的に無理かな☆
『それが?』
おお!じいさん眉間にシワよっております!!
もっと老けるぞ。
「はぁ、わしは世界を定める者じゃ」
、、、漫画の展開かな?
「まぁ、お前さんの死因は尊死じゃな」
そういや、倒れたわ。
「推しに手を振られた嬉しすぎの鼻血で貧血。そのまま死ぬってところじゃな」
、、、それ、私ヤバくね?
「お前さんのような馬鹿は初めてじゃ」
失礼だな、このおっさん。
「そんな馬鹿に、ちょっと願い事がある」
なんだなんだ。
「るぅと、お前の推しじゃ、そいつには死期が迫っている、それを死守しろ」
推しをそいつ呼びすんなよ。
つーか、推しが死ぬ?!
守らないと!
「るぅとの命を狙い、死神が来る、それも守れ。お前は、自分の事を天使じゃと思え」
え、なに。
『るぅとくん大好きなんですか?w』
このおっさんwww
「い、いや、断じて違う!こいつが良いことをしておったから助けたかっただけじゃ!!」
怪しい、、、、
ま、いっか。
『いーよ、やったげる、推しを近くで見れるからね』
ーーー
69人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
フェアリー(プロフ) - 面白すぎてへへへって言って家族から変な目で見られた・・・ (2022年10月16日 18時) (レス) id: ebc545326a (このIDを非表示/違反報告)
にゃご。(プロフ) - 推しからのよしよしはいいですよね〜!さとみくんは…うん、はい。w (2022年9月16日 18時) (レス) id: 3ed4f381df (このIDを非表示/違反報告)
*ゆうらまる*(プロフ) - oh…推しからのよしよしは羨ましい...さとみくんww可哀想にw (2022年9月16日 11時) (レス) @page11 id: 394490a509 (このIDを非表示/違反報告)
にゃご。(プロフ) - わっふるのとっぴんぐさん» 推しさとるぅとなんですか!いいですよね!更新頑張ります! (2022年9月1日 20時) (レス) id: 3ed4f381df (このIDを非表示/違反報告)
わっふるのとっぴんぐ(プロフ) - とりあえず推しのさとるぅとに見られている…ア、ワタシガシニソウ…更新がんばってください!(*´`) (2022年8月8日 23時) (レス) @page10 id: b8d201f8af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:にゃご。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ef43d159165/
作成日時:2022年7月15日 7時