今日:15 hit、昨日:1 hit、合計:1,269 hit
小｜中｜大
幽 ページ5
レンタル幽霊の店、そこに俺は来ていた。
彼女を返しに。
嫌だ、素直にそう思う。
返したくない、まだ一緒にいたい。
そんなできもしないことを考える。
、、、この感情はなんだろうか。
一回だけ、感じたことがある、この感情。
、、、そうか、恋か、。
そういえば、前恋した子も似たような子やったな。
四年前に死んでしまったけれど。
この、気持ちは胸の奥に隠しておこう。
叶わないのだから。
ジェル「バイバイやな、」
『そう、ですね』
ジェル「、じゃあな」
『、あのっ、』
帰ろうとしたとき、後ろから声がかかる。
『もう、私、いなくなるの、成仏。でね、最後に言いたいことがあるんです』
なんやろ、そう思いながら彼女の顔を見る。
そして成仏、いやや、そう思った。
でも、彼女の話を聞かなきゃいけない、そう思った。
『貴方の事が好きなんです＿＿＿＿。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サマー - 短編ってなんでかけるんでしょうか！私には短編がかけません汗すごいです！ (9月15日 18時) (
レス) @page8 id: 1a8ab0318a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にゃご。 | 作成日時：2022年7月28日 20時
