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四十七話 ページ8

武装探偵社。

「ねぇ,,,,何でいるの?太宰くん、坂口くん、オダサク、檀くん,,,,」
探偵社に出勤すると、国木田さんに尋問されてる無頼派がいた。

そして、探偵社に来た理由は「1日社員になって、Aと働いてみたい」とのこと,,,,。
(待って!檀くんは昨日やったよね!?芥川さんと戦っただけだけど,,,,)
社長に言ったらOKだった。


今は無頼派全員で外回り中で、近くにあった喫茶店の中。

太宰(先)「この世界にも芥川先生いるんだよな!」
「うん,,,,」
オダサク「Aが芥川先生関係で喜ばんなんて,,,,明日は槍でも降るんかな〜」
「この世界の芥川さんは,,,,ヤバい」
坂口(先)「ヤバいってどんな感じだよ,,,,」
檀(先)「出会い頭、襲いかかってきた」
坂口(先)「本当に芥川先生だったのか?」
「私が芥川先生を間違える訳がない!」
檀(先)「そうだな」
オダサク「せやなぁ〜」

その時、カランコロンと喫茶店の扉が開いた。

太宰「なんて美しい,,,,是非私と心中をしてくれないだろうか」
坂口(先)「,,,,なにやってんだ、あの人,,,,」
「この世界の太宰くん,,,,」
無頼派「はぁぁぁ!?」
だよね〜、そうなるよね〜。

太宰「おや、誰かと思えばAちゃんじゃないか!是非とも私と心中,,,,」
坂口(先)「言わせねぇよ」
坂口くんは太宰さんの言葉にわざと被せる。
太宰「おや、君達はAちゃんの,,,,」
オダサク「親代わりみたいなもんやで〜」
「違うから!!」
太宰「私も一緒に良いかい?」
檀(先)「良いぞ」
メニュー表を開いた無頼派5人は値段を見て固まった。
坂口(先)「たっ高,,,,」
オダサク「見間違いやろ,,,,」
太宰(先)「視力悪くなったのかも,,,,」
檀(先)「家を一軒楽々買えるぞ,,,,これは」
「値段設定おかしいよ,,,,絶対」
そんな無頼派を見てキョトンとして見てる太宰さん。
「甘茶1つ、100円,,,,甘茶なんて2銭5厘ぐらいで売ってるよね〜」
檀(先)「ああ」
オダサク「せやなぁ」

甘茶とは、お茶に砂糖が入っているやつです。

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眠いちゃん - 続きが欲しい……めっちゃ面白い! (8月21日 13時) (レス) @page22 id: 96f5a31586 (このIDを非表示/違反報告)
タタリ(プロフ) - イグニスさん» ありがとうございます! (8月18日 0時) (レス) id: 3b67077e0b (このIDを非表示/違反報告)
イグニス(プロフ) - 面白い!更新頑張ってください〜! (8月17日 17時) (レス) id: 97d9ce38f9 (このIDを非表示/違反報告)
タタリ - リリィさん» ありがとうございます!これからも夢主達を応援してくれたら嬉しいです! (8月9日 20時) (レス) id: 6915327b77 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - ありがとうございます!最高です! (8月9日 19時) (レス) @page18 id: 7576c96bf5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:タタリ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年4月24日 16時

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