8話 ページ10
ノックを3回して大きな扉を開ける。
「浅見さん、お土産買ってきました!」
浅見「ありがとう。おいで一緒に食べようか」
浅見さんは隣の部屋に案内してくれる。
隣の部屋は客室だろうか、10畳程の部屋に大きな机とフカフカのソファが向かい合わせに置いている。
「でも何で誘ってくれたんですか?」
浅見「美味しい物は誰かと共有したいんだよ」
優しい笑みを浮かべる浅見さん。本当にこの人マフィアを束ねる首領なのか疑いたくなる。
買ってきた芋ようかんを切り分け、食べると口いっぱいにお芋の味が広がった。
「おっ美味しい,,,,!」
浅見さんも美味しそうに食べてる。
しばらくして芋ようかんを食べ終わり、お茶も飲み干し、首領室から出た。
今日はサクリファイスの傘下の組織が一般人に手を出しているとの情報が入ったので、嘘か誠かハッキングで調べる。
「ハッカー兼アタッカーを舐めないでね」
中央管理室のパソコンを使い、サーバーに不正アクセスする。
「さ〜て、調べますか!!」
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ハビクロ(プロフ) - もっと続きが読みたいです! ハラハラドキドキしながら読みました! (3月18日 12時) (レス) id: 8a5b7d339e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タタリ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masoradayoyo/
作成日時:2023年11月24日 23時