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5話 ページ7

首領室。

コンコンコン。

ノックを3回して入る。

浅見「Aちゃんじゃないか。どうかしたのかい?」

「浅見さん,,,,何で?」

そう聞くが浅見さんは「なんのことかな?」と笑顔で答える。

「何で、外出の許可をしてくれたの?」

普通、裏切り者は大体死なない程度に拷 問される。何回も、何回も、謝罪しても終わらない。それは裏切ったことへの罰。そんなことを平気で命令する浅見さんが裏切った私に外出許可なんか,,,,。

浅見「Aちゃんはもう此処に戻ったんだ。戻った部下を痛め付ける趣味は私にはないよ」

「,,,,意外」

浅見さんらしいと言ったら浅見さんらしい返答だった。

「お土産、買って来るので何かリクエストがあれば」

浅見「芋ようかん」

『言ってください』を言う前に言われた。

リクエストを聞けたから、一礼して首領室を後にした。

早く待ち合わせの場所に行かなきゃ。

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ハビクロ(プロフ) - もっと続きが読みたいです! ハラハラドキドキしながら読みました! (3月18日 12時) (レス) id: 8a5b7d339e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:タタリ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masoradayoyo/  
作成日時:2023年11月24日 23時

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