4話 ページ6
少し肌寒い部屋の中で目を覚ます。
今日は,,,,休み。友達とお出かけする予定だったのだが,,,,浅見さんが許してくれるかどうか,,,,。
机の上に畳まれたマフィア時代の服を着ていく。
シャツをはおり、スカートをはく、ネクタイを締めれば完成。
拳銃は,,,,置いて行こう。友達にバレたら終わりだから。
今度裏切れば、千影幹部と浅見さんだけじゃなく、まーくんも敵にまわしてしまうかもしれない。,,,,そうなれば明日の朝日はもう拝めない。
黒服の人が朝ごはんを持って来てくれた。
白いご飯、焼き魚、卵焼き、豆腐のお味噌汁、コップ1杯の麦茶,,,,完全な日本食だった。
正直、捕虜と同じご飯かと思ったらからビックリした。
手紙が添えてあったので差出人を見ると浅見さんからだった。
「Aちゃん。友達と外出する予定だったんだろう?今日は任務はないから好きなように過ごしてくれて構わないよ,,,,何で私がお出かけするって知ってるんだろう?」
まぁ、外出の許可は貰ったので朝ごはんを食べて首領室に向かう。
鍵は相変わらず掛かっていなかった。
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ハビクロ(プロフ) - もっと続きが読みたいです! ハラハラドキドキしながら読みました! (3月18日 12時) (レス) id: 8a5b7d339e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タタリ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masoradayoyo/
作成日時:2023年11月24日 23時