ホークアイズの記録者は依頼でヨコハマに行ったら勧誘された

番外編、仁のお誕生日会 ページ47

ホークアイズ事務所。

パンパーン

仁に向けて瑠衣と一緒にクラッカーを鳴らす。

クラッカーから飛び出たキラキラ光るテープが仁の頭に乗っかる。

「仁〜、お誕生日おめでと〜！」

仁「今日だったか、最近忙しくて忘れてた」

瑠衣「嘘だろ！？」

「自分の誕生日忘れるとか、、、ありえない！」

枯柳さんはテープを回収。それを仁が取る。

仁「ほれ」

私の頭にテープを乗っける。

瑠衣「似合ってんぞーWWW」

枯柳「A、夕飯の用意手伝ってくれないか？」

「はーい」

その後、枯柳さんが作ってくれたご馳走を食べた。

「このサラダ私が作ったんだよ〜！！」

仁「食べて大丈夫なのか？変な物でも入れてないよな」

入れてたら千里眼で見抜かれるから入れてないんだよね〜。

瑠衣「Aは盛り付けしただけだけどなー」

「うっ、、、、」

枯柳「ほら、これ前に好きだと言っていただろ？」

枯柳さんは私の取り皿におかずを乗っける。

「ケーキ食べれるかな〜？」

仁「安心しろ。食べれる」

まぁ、ケーキは別腹だもんね〜！！

誕生日プレゼントは黒いピアスをあげた。

瑠衣「ピアスの意味って知ってる？」

「えっ、ピアスて耳に付けるだけじゃないの！？」

枯柳「まぁ、、、そうだな」

仁「天然超えてただの世間知らずだな」

「なんでピアスひとつでそんなに言われなくちゃいけないの〜！？」

仁がずっと同じピアスを付けてるから、違うのあげよ〜って思ったのに〜、、、、、。

仁「ま、ありがとうな」

そう言ってニコリと微笑んだ。




プレゼントとして渡すピアスの意味
『いつも自分の存在を感じてほしい』

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