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28話 ページ30

「うわっ!!」

間一髪で避けるが,,,,

(早いっ!!)

敦「Aちゃん!!」

敵は、思ったより早い。

「鏡花ちゃん。助けを求めても良いんだよ?」

鏡花「!!」

鏡花ちゃんの顔は,,,,昔の私にそっくりだった。いや、違う。同じなんだ。

頼れる人を失い、誰に助けを求めたら良いのか分からず、冷たい世の中に囚われた子供の泣き顔。

鏡花「それでも私は闇の華,,,,」

敦「それじゃ殺戮マシーンだ。何か言いたいことがあるなら口にしないと駄目だ!じゃないと僕みたいな馬鹿には分からない!」

「人を助けるのに理由なんかいらない。そして私は助けを求める人を救う為,,,,自分と同じような人を増やさない為に『ネスト』に入ったの!!」

敦「ネスト!?」

「探偵社のみんなには内緒ね」

悪戯っぽく笑う。

アナウンスで与謝野先生の声が聞こえた。

どうやら爆弾解除ボタンは鏡花ちゃんが持ってるらしい。

鏡花ちゃんは着物を少しだけはだけてソレを見せてくれた。

爆弾は、鏡花ちゃんに巻き付けてあったのだ。

つまり鏡花ちゃんは良いようにマフィアに操れられた駒,,,,。

「ポートマフィア,,,,許せない!!人の命を物みたいにっ,,,,」

鏡花「私は鏡花。6ヶ月で35人殺した。もうこれ以上人を殺したくない!」

そう言って鏡花ちゃんは車両から飛び降りた。

そして敦くんも飛び降りて鏡花ちゃんの爆弾をむりり取る。

「,,,,爆弾ってむしり取れるの,,,,?」

でも良かった,,,,。

ネストとして、1人の探偵社員として,,,,。

「2人とも生きてて良かった,,,,」

そうだ。生きてて良かった。

マフィアだろうが、人殺しだろうが、善人も悪人も関係ない。死んで良い人なんかこの世に存在しない。それこそイスルギさんみたいに,,,,。

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タタリ(プロフ) - 鶯 御飴さん» ありがとうございます!私立は綺麗。中学より綺麗(当たり前)公立は後ろの机との間隔が狭かったけど、トイレが流すボタンあって驚いた。 (3月15日 8時) (レス) id: 3b67077e0b (このIDを非表示/違反報告)
鶯 御飴 - タタリさん» ご卒業おめでとうございます。入試はどうでしたか? (3月15日 7時) (レス) @page49 id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
タタリ(プロフ) - 鶯 御飴さん» ありがとうございます!読んでみます!! (3月14日 22時) (レス) id: 3b67077e0b (このIDを非表示/違反報告)
鶯 御飴 - タタリさん» あ、桜神から改名しました。これからこの名前なのでよろしくです。またコメントしますね。私の方もハンドレットノートの作品書きました。Sea angelの名探偵【ハンドレットノート】という題名です。時間があれば読んでくれると嬉しいです。 (3月14日 17時) (レス) id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
鶯 御飴 - タタリさん» お久しぶりです!最近体調は大丈夫ですか?まだまだ寒い時期が続きそうですね。更新待ってますので頑張って下さい。 (3月14日 17時) (レス) id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:タタリ | 作者ホームページ:ない  
作成日時:2023年11月10日 2時

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