9話 ページ10
そのとたん虎が私達の方に来た
治が私の腰に手をまわして片手で抱いている
太宰「軽くすぎるよ、ちゃんとご飯食べなきゃ」
A「食べてるよ!てゆうか離して恥ずかしい///」
なんて会話をしながらも治は攻撃を避けている
A(かっこいい.……///)
太宰「ふふッ、声出てるよ」
A「嘘……///」
太宰「こりゃ凄い力だ人の首くらい簡単に圧し折れるぐらい」
すると壁の方に追い詰められた
太宰「おっと
獣に食い殺される最期というのも中々悪くないが
君では私を殺せない」
そうしてもう片方の手で敦くんに触れた
太宰「男と抱き合う趣味はない」
そうして私の膝の上に落ちた
太宰「あ!ずるい私にもして」
A「はいはい家に帰ったらね」
国木田「おい太宰!」
太宰「あぁ、遅かったね虎は捕まえたよ」
国木田「その小僧……」
太宰「うん、虎の能力者だ返信している間の記憶がなかったんだね」
国木田「全く…次から事前に説明しろ肝が冷えたぞおかげで非番の奴らまで駆り出す始末だ
皆に酒でも奢れ」
与謝野「なンだい、怪我人はなしかい?つまんないねェ」
与謝野晶子 ー『君死給勿』ー
乱歩「はっはっはっ、中々できるようになったじゃないか太宰、まあ僕には及ばないけどね!」
江戸川乱歩 ー『超推理』ー
賢治「でも、この人どうするんですか?」
宮沢賢治 ー『雨ニモマケズ』ー
A「わかんない、自覚なかったし」
相川A ー『全ての操り』ー
国木田「どうする太宰、一応区の災害指定猛獣だぞ」
国木田独歩 ー『独歩吟客』ー
太宰「実はもう決めてある」
太宰治 ー『人間失格』ー
太宰「うちの社員にする」
太宰、敦以外『はぁぁぁ‼⁉』
中島敦 ー『月下獣』ー
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こんにちはわたあめ系です!
投稿が遅れてしまって申し訳ございませんでした(土下座
部活やら塾やら色々忙しく投稿できずにいましたしかし今は冬休みなので投稿はしていきます。
本当にごめんなさい!
以上わたあめ系からでした!
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作者名:わたあめ系 | 作成日時:2017年12月16日 23時