13話 ページ13
サバイバーの皆にチョコを渡した後
私は本命を渡しに行った
リ「え、私にくれるんですか？」
「はい！！」
リ「ありがとうございます………美味しいですよ」
「う゛っっ！！すき！」
リ「はいはい」
軽くあしらうリパ様もイケメンですね、カッコイイです
リ「ちょっと距離をとってくれませんか」
「え」
私はリパ様の足にぴとりとくっついている
リ「たく…」
「わぁぁぁぁぁあ！？」
突然来る浮遊感
こっ、これは…！
お姫様抱っこ！？！？！？
「う、うううう、そういうとこ…そういうとこですよリッパー様………すき………」
リ「ほんとにあなたは私の事が好きですね…」
「そりゃ、リッパー様愛ならだれにも負けませんよ？」
優しいリパ様が私も好きですよって返さないのはきっと紳士だから、そんな適当に返したらいけないってわかってるからだと思う
私がサバイバーだから。
リ「はい、着きました」
「リッパー様の部屋ですか？？」
リ「そうですけど」
「…………え」
ねぇまってすっごいいい匂いがする素晴らしいさいこう
部屋に入れてもらえるなんて私前世でどれだけ徳を積んだんだろう
リ「ほら、静かに座っててください」
ふわ、と甘い匂いが漂う
「何作ってるんですか？」
リ「ああ、今日もあなたが来るだろうと思って作ってたんです」
やばい悶え死ぬ死んじゃう
リ「どうぞ口に合うかは保証しませんけどね」
出てきたのはケーキ、マドレーヌ、マカロン…え、マカロン！？とミルクティー
「わ、すっごい…リッパー様もしかしなくても私がマカロン好きって言ってたのおぼえてくれてました？」
リ「ふ、偶然ですよ」
ふ、って笑った！！！あー確信犯！！こういうの好きって知ってるだろうに！！好きいいい…
その後
私がずっと一方的に話し続けて(リパ様愛の話)サバイバー館に戻った
リ「はぁ…どうしたんでしょうか私は…｣
いや、でも普段好き好きと恥ずかしげもなく言う彼女が頬を染めながらそっぽを向いていた
不覚にもキュンときてしまった
こんな感情をもってはいけない
彼女はサバイバーだ。
ゲームの時躊躇してはいけない
私がハンターだから
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蒼(プロフ) - リパ様の薔薇優鬼会いたいぃぃぃぃ！！主様本当に最高です！！ (2022年12月14日 7時) (
レス) @page29 id: 699f0917a9 (このIDを非表示/違反報告)
紅蓮 - リパ様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！イケメンですねぇ！主さま最高です (2022年10月27日 22時) (レス) @page29 id: 9c10c18c2c (このIDを非表示/違反報告)
夢喰(プロフ) - 私も今日リパ様の薔薇優鬼会いました！！すごい共感の嵐です！ (2022年7月12日 9時) (レス) @page5 id: 5ee2b54502 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - リッパーさん！！！！！！！ナニコレ！！！！！！！神作しか言いようがない！！リッパーさんかっこよすぎ！！！！！！！「ごめんない、語彙力無くて」 (2021年7月20日 22時) (レス) id: 2ce8842d2e (このIDを非表示/違反報告)
夢紫詩暁(プロフ) - はじめまして！友達に勧められてこの小説を読んだ者です。一言言わせてください。主様と私の思考が全く一緒なんですけど？！？！みてる時「え？これ作者さん私をみて書いたの？」ってなるぐらいまっっったく夢主ちゃんがする発言も行動も一緒でびっくりしましたww (2020年9月7日 5時) (レス) id: 0cba92e1e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷぅ汰 | 作成日時：2020年5月28日 18時
