愛されたい。愛されない。【おそ松さん】

十八日目 ページ20

一松seid

俺は鳥のさえずりで目が覚めた…等ではなく、エスニャンの声で目が覚めた。

A(起きてください一松さん！出掛けますよ！)
エスニャン「起きてください一松さん！出掛けますよ！」

うん。これはこれで良い←

ていうか出掛け…今日はデートの日だ！

一松「おはようAちゃん。今着替える、ちょっと待ってて」

A(はーい…って、もういない…)
エスニャン「はーい…ってもういない…」

そんな言葉が聞こえたがとりあえず無視した←

一松「トッティ！なんか服ある！？」

トド松「えぇ〜？僕兄さんに服貸すの嫌だよ〜？チョロ松兄さんなら貸してくれるよ！」

一松「ドライモンスターめ…」

トド松「だれかドライモンスターだ！」

チョロ松「しょうがないなぁ…。この真面目で素敵なお兄さんが貸してあげる…って無言で奪うな！」

どんな服を借りたかって？

ご想像にお任せしよう。ヒヒッ…

でもさ、こんなゴミと出掛けてAちゃんが楽しいと思う訳ないと思うんだよね…。

だからトッティのスマホをこっそり借りて、デートプランを練るに練ったんだ。

ゴミにしてはよくやったでしょ？

ということでデートプランを発表！

それがこちらでーす…

・猫カフェにいく。
・お買い物にいく
・映画を見る

てな感じ。俺はちょっと苦手な人混みがあるけどあの子が楽しんでくれるならいいや。うん。

こうして俺のデートは幕を開けた…！

でももう閉じてもいいよ…

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