5話 ページ7
No side
「行っちゃったわね」
「もっと話してみたかったなー……」
「また会えるでしょ。その時話せばいいよ」
「？…でも、A来ないって言ってたよ？」
「Aが来なくてもあの子達ならあの子を見つけて一緒に来るよ。それに手も打ったし」
「？」
「本当ミクってこういう時だけ頭の回転いいわね」
3人でそんな事を話しているとライブ終わりの4人がセカイへとやってきた。
「あら、噂をしたらなんとやらね。みんないらっしゃい」
「お邪魔します！メイコさん！コーヒーいいですか！」
「あっ、私にもいいですか？」
「俺と彰人にも入れてもらえますか？」
「えぇ、いいわよ。座って待っててね」
そして4人はそれぞれの席に座って反省会をしながらくつろぎ始めていた。反省会が一段落して、コーヒーを待っている中彰人が気になっていたことを口に出した。
「そういえばメイコさん。入って来た時噂をしたらって言ってましたけど何を話してたんですか？」
「そうね……ここ来たお客さんのことかしら」
「「え？／えっ！／！」」
メイコの言葉に聞いていたみんなは固まってしまい、少し経つと……
「ここに新たなボーカロイドが来たってことですか？」
「違うよ冬弥！冬弥達と同じだよ！」
「俺達と同じ……ということは」
「私達と同じ想いを持った人ってこと？」
「そうだよ」
「じゃあ新しい仲間ってこと！？」
「まだそうと決まったわけじゃないだろう……」
「そうなると思うよ」
「はあ！？」
急なミクの発言に彰人はびっくりし過ぎて叫んでしまった。
「え！ミクどんな子！どんな子！」
「わ、私も気になる…！」
「ちょっと待ってお前ら！まだ入れると決めたわけじゃねぇんだぞ！」
「だが、彰人俺も気になる」
「冬弥までもかよ……わーったよ…聞くだけだぞ…」
「よし！彰人からの許可も下りたし、ミク早く教えて！」
彰人以外はミクを囲むように座り話してくれるのを待った。
「と言っても私達からはあんまり詳しいことは言えないのでも、これだけは言えるあの子は同じ夢を叶えようとしてた子だよ」
「「！？」」
「それってRAD WEEKENDを超えるってこと！？」
「そうね……はい…コーヒーよ。」
メイコは入れたコーヒーをみんなに配った。その時に杏の質問に答えた。
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クロウサ(プロフ) - は〜い(。・_・。)ノ (1月11日 19時) (
レス) id: 004a3e734e (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - 遅くなってすみません！！続きは書きます！今日中に2話公開する予定なので少しだけお持ちください！ (1月11日 19時) (レス) id: e50e6542f9 (このIDを非表示/違反報告)
クロウサ(プロフ) - この小説の続きは、書かないんですか？ (1月9日 0時) (レス) id: 004a3e734e (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - クロウサさん» すみません！個人的にハニーレモンソーダを読んだことがないのでまず読んでから書けるかどうか検討したいと思います！ (12月9日 15時) (レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)
クロウサ(プロフ) - それじゃあハニーレモンソーダの小説を書いて下さい。羽花の成り変わりで、原作沿いの三浦君落ちで。出来ますか？ (11月29日 22時) (レス) id: 004a3e734e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸 | 作成日時：2022年3月2日 17時
