救済【ヒロアカ×名探偵コナン】 (ページ17)

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トガ｢にしてもMr.はどこにいるんだろうね｣

貴方｢ね〜、1人だけ違う場所にいるだなんておっちょこちょいね｣

余り人のこないカフェに学校帰りに4人で集まりそんな話をし始めた時

【ピロン】

驚きの内容が送られてきた

貴方｢…は？｣

トガ｢どうしたんですAちゃん｣

貴方｢ひろ兄から送られてきたこの画像…｣

死柄木｢何だ…｣

スピナー｢っておいこれ…｣

4人｢Mr.…｣

そこに写っていたのは私とヒミコちゃんの兄達そして、萩原研二松田陣平伊達航…とMr.

死柄木｢兄貴からも同じ画像送られてきた｣

スピナー｢俺も｣

ヒミコ｢私も来たよ｣

みんな家族仲が良いみたいだ

貴方｢この場合どうすればいいんだろう…｣

トガ｢私達も写真撮って送りましょうそしたらMr.も見てくれるんじゃないかな！｣

貴方｢ヒミコちゃん可愛いだけじゃなくて頭もいい｣

スピナー｢転弧、転弧、どこ行く｣

死柄木｢離せ…秀一!!｣

貴方｢秀一君転弧君こっち向かせて〜はいチーズ｣

無理矢理スピナーに死柄木君の顔をこっちに向かせてもらい私達4人で写真を撮る
そして私はひろ兄燈矢兄さん高明兄さんマグねぇに送る

死柄木｢やめろ秀一俺のスマホ離せ｣

貴方｢お互いパスワード教えあってるのあなた達？｣

スピナー｢いや、此奴が俺にパスワードバレてから変えてないだけ｣

トガ｢私もAちゃんのパスワード知ってます！｣

貴方｢え初耳なんだけど…｣

トガ｢意外でした！燈矢君の誕生日にするかと思ったのにじﾑｶﾞﾑｶﾞ((貴方｢だーめ！｣おっと｣

勢いで言ってしまいそうになったヒミコちゃんを制止する
私のパスワード、其れは私の、いや、冬美ちゃんの誕生日である
燈矢兄さんが夏くんに縋ったように
私にとって冬ちゃんはとても救いだった
今でもかけがいのない1番大切なお姉ちゃんだ

そんなお姉ちゃんを裏切ってしまうことになったのは今でもとても申し訳がない

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