２６話 ページ27
ズバァッ
ズモモモ
アスタ「…斬っても斬ってもキリがねぇぇえ！！」
ボファォ
アスタ「どわッ…クラクラする〜」
ノエル(ガスがどんどん充満していく…！！このままじゃ窒息死…！)
ノエル「アレ？息がしやすい…」
貴女「ノエル！大丈夫？」
ノエル「アリス！何をしたの？」
貴女「風でノエル達の空気の通りを良くしたんだよ」
アスタ「サンキュー！！」
ラック(魔力の感じでどこにいるかは大体分かるけど…大概の攻撃は恐らく避けられる
今までの戦闘から考えるとアイツは…この煙の中でなら高速で移動できる…！そして魔力の感知能力が高い
攻撃を当てるには不意を突くしかないけど…魔力を感知されずにどうすれば)
ラック「ケホ…！」
ロータス(この魔法の欠点は魔力消費が大きいのと、敵の姿が僕にも見えない事…けどノ〜プロブレム、オジサンには君達の魔力がハッキリと感じ…)
ロータス「ん？」
ラック「“雷魔法・迅雷の崩玉”」
ボボボボ
ロータス(ワーオ連射！ヤケになったかな〜？そんなんじゃ僕には当たらないし煙も晴れないよ〜魔力の無駄使いだね
沢山の魔導士と戦ってきた僕との経験の差が出たかな…)
ガンッ
ロータス「え」
ドオンッ
貴女「よし！」
ラックが追い込んでノエルがタイミングを測って、感知されないアスタが攻撃する！
え？私？私は“バーニア”でアスタの移動速度を加速させたよ！
ロータス(流石に僕も戦場で…魔力の無い奴には会った事なかったね〜…)
ラック「確かに大事だね、チームプレイ…！」
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鬼神姫(プロフ) - ありがとうございます！頑張っていきます！ (2019年7月17日 17時) (
レス) id: daaa0f075f (このIDを非表示/違反報告)
お餅猫 - とても面白いです！これからも更新頑張ってください！ (2019年7月17日 17時) (レス) id: 26b36344d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鬼神姫 | 作成日時：2019年7月10日 15時
