夏の風物詩 3 ページ12
とりあえず全員
揃ってお化け屋敷に入りました。
えっと多いから4人ずつで行くことになった
チーム分けはくじ引き
こんな感じになった
フェイ A シャル 団長
シズク パク マチ フィン
何とも危険なメンバーで
僕は今にも泣きそう…
だって、だってドＳな拷問野郎と腹黒野郎とプリン野郎
こんなこと言ったらころされるけど
神様に見放された気分
シャ「A一緒だったね！」
『．．．そうだね』
シャ「どうしたんだよ、テンション低すぎるよ？」
当たり前でしょ、って言ってやりたかったけど
僕は返事する元気もないのでスルーした
店「お化け屋敷は7歳以上からのご利用になります」
『ほら言ってるよ！僕はまだ6歳！』
僕は勝ち誇ったような笑みで言った
フェ「お前10歳ね 何サバ読んでるか」
『何で言うのよ．．．』
フェイの言葉が心臓に突き刺さった、痛い…
心が痛い。
行きたくない．．．
僕達は最初に映像を見て順番に中に入りました
怖いし暗いしもーやだ
お化け「うー」
『ぎゃーーー』
急に出てこないでよ！
『ねぇ フェイ』
フェ「何ね」
『手つなご？』
フェ「べつにいいよ ハイ、」
『ありがと』
ん？なんか今日フェイが優しい？
でもなんか冷たすぎない？あと硬いし
光った瞬間僕の目の前にいたのは骸骨でした
恐る恐る僕は手を見てみると骸骨の手と繋いでいた
『いやーーーーーー さいってー』
フェ「私そんな 甘くないね」
フェイは僕を嘲笑っていた
『うわー シャルー』
シャ「ん？」
『ギュッてさせて？ 怖い』
シャ「いいよ」
僕はシャルに抱きついた
お化け「ガガガ」
僕が抱きついていたのはお化けだった
『ぎゃーーーー』
シャ「ごめん、ごめん。あまりにも可愛くてつい。」
シャルはクスクスと笑いながら言った
『二人ともだいっきらいだー』
と僕は泣きながら言った
『団長ー、二人がいじめてきたー』
僕は団長に抱きついた
ク「Aをいじめるのもほどほどにしろ」
ク「なぁA下」
『下？』 コテン
段差につまずいてこけた．．．
『いたっ なんで教えてくれなかったの！』
ク「いや教えたのだが．．」
フェ「Aダサすぎね」
『ダサイってひどい！』
と怒りながら進んでいくと
お化けが一斉にたくさん出てきた
『うわぁぁぁぁあ』
僕はダッシュで出口を目指した
シャ「A！ちょっとまって 危ないよ！」
ク「A戻ってこい」
フェ「まったくね」
取り残された３人でした
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ゆず(プロフ) - レナさん» コメントありがとうございます。更新遅れてしまいすみません。 (2018年7月27日 1時) (
レス) id: 58878dd57a (このIDを非表示/違反報告)
レナ - 続き気になります (2018年7月25日 1時) (レス) id: a63af7b3f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Alice☆ | 作成日時：2017年7月22日 11時
