検索窓
今日:7 hit、昨日:6 hit、合計:2,029 hit

6話 ページ8

スモークを倒し終わった後、マノロがこちらに駆け寄ってきたので、何故ここにいるかを聞いてみたところ……


マノロ「ご…ごめんね。先回りしてエマねーちゃんをおどろかせようと思ったんだ。でも、魔物におそわれて………。」


『だからって危ないでしょ、マノロ。』


マノロ「うぅ……」


と私が注意すると項垂れるマノロ。


エマ「…でも、変よね。神聖な神の岩に魔物が出るなんてこと、今までなかったのに……。」


言われてみれば確かにそうだよね。今までなかったのになんでだろ……


エマ「…とにかく、マノロはルキと一緒に村に戻ってなさい。」


と怒るエマ。そんなエマの様子をみて、マノロはふかーく反省した様子。


マノロ「う…うん。わかったよ。」


そう言ってマノロとルキは村へ戻って行った。


エマ「ありがとねA。あんなこわい魔物を倒しちゃうなんてA……強くなったんだ。」


『えっ!?』


突然褒められたので吃驚してしまった。


エマ「ふふっ、……ねぇ、もう少しで頂上だね。」


『え、う、うん…そうだね。』


と言っていると、雨が降り始めた。


エマ「やだ…。雨が降ってきたわ。A、急ぎましょ。」


『うん。』


そこから私たちは頂上へ行くのに1度足を滑らせたら落ちるだろうと思われる崖を慎重に渡った。


うん。結構危なかったね。


ツタを登ったり降りたり、大きな段差が出来ている岩をよじ登ったりしてようやく神の岩の頂上に着いた。

7話→←5話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:ドラクエXI , カミュ , 女主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

フリーデン(プロフ) - 氷花さん» コメントありがとうございます!モチベーションアップして更新頑張りますね! (2022年8月5日 10時) (レス) id: ee72ff3041 (このIDを非表示/違反報告)
氷花(プロフ) - こんにちは、とても面白いです。これからも更新頑張ってください。 (2022年8月5日 7時) (レス) id: 724789ecd5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:フリーデン | 作者ホームページ:   
作成日時:2022年7月14日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。