9話 ページ11
神の岩のふもとまで着いて、村長のダンさんから色々なことを聞かれた。
取り敢えず、神聖な神の岩に魔物が出てきたことを話したり、頂上で起こった出来事を話した。
その後、ダンさんは孫娘のエマに頂上で何が見えたか聞いていた。
ダンさん曰く、ロトゼタシアの広さを、儀式を通して伝えたかったらしい。
そうだ。儀式を終えたことを私はお母さんに伝えないと、
エマ「あ、ねぇA。私もついて行っていい?」
『うん、いいよ。多分お母さん喜ぶと思うから。』
と言えばエマはぴょんぴょんと飛んで喜んでいる。そんなに嬉しかったのかな?
『それじゃ、行こっ。エマ。』
エマ「えぇ!」
2人で家に帰っているとルキが既に私の家の前に待機していた。
『ルキ…あなたさっきまでマノロたちと一緒にいたよね?速くない?』
エマ「ふっふっふっ…だって、ルキは私の相棒だもの!…それに、そういうのは昔からでしょ?」
『ま、それはそうなんだけどねぇ……』
それは置いとこう。まずはお母さんに報告だ。
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フリーデン(プロフ) - 氷花さん» コメントありがとうございます!モチベーションアップして更新頑張りますね! (2022年8月5日 10時) (レス) id: ee72ff3041 (このIDを非表示/違反報告)
氷花(プロフ) - こんにちは、とても面白いです。これからも更新頑張ってください。 (2022年8月5日 7時) (レス) id: 724789ecd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フリーデン | 作者ホームページ:
作成日時:2022年7月14日 6時