7話 ページ11
A「…叶流君…………」
と言うと
叶流「ん?なぁに?」
と言うので取り敢えず私が現段階で疑問に思っている事を聞いてみた。
A「……貴方本当に一人っ子ですよね?」
そう、これが私が今疑問に思っている事である
叶流「………一人っ子だけどぉ?」
なんと、まさかの一人っ子だった。嘘でしょ?絶対下に弟か妹いるって
叶流「うーん…(;´∀`)Aちゃんの期待には答えられないけど、一人っ子なんだよね、僕。」
A「え、なんで私が思った事分かってるんだろ。え、こわ。」
叶流「いや……w普通にAちゃんの顔がそう言ってるからww」
A「え、ちょ凛月ちゃん。あのー…場所代わって??」
とずっと無言で座っている凛月ちゃんに振る。
凛月「…や、すみません。どちらにせよ無理です。」
なんと駄目だった…だと?!…ん?"どちらにせよ"?
裕羅「ねぇ凛月ちゃん。どちらにせよってどういう意味?」
裕羅君も気になったのか凛月ちゃんに聞いている。
凛月「……今、従兄弟から連絡がきてて、内容がかなりプライベートなので…」
叶流「…成程、今凛月ちゃんが立ってしまうとその内容が後ろの人に見られちゃうってことか…」
あぁ…成程。理解した。
A「じゃあ駄目かー……」
まぁ、仕方ないや。我慢しよ。
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フリーデン(プロフ) - 豆さん» ありがとうございます!このようなコメントもらうと気持ち的にテンションあがるので嬉しいです! (2021年8月16日 9時) (レス) id: ee72ff3041 (このIDを非表示/違反報告)
豆(プロフ) - 楽しく読ませて頂いています! ゆっくりで大丈夫なので更新待ってます! (2021年8月16日 0時) (レス) id: 93794ffb29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フリーデン | 作者ホームページ:
作成日時:2021年7月25日 18時