8.優等生 ページ8
三途Side
さっき教室を出て行った瀬野
ﾓﾌﾞ1「あー良い気味w」
きっとアイツらになにか言われたのだろうと思い席を立ち教室を出ようとするだがﾓﾌﾞ達に止められた
ﾓﾌﾞ2「どこいくのぉ？三途くぅん」
ウザイ不愉快…
三途「トイレですよ」
そういって教室を無理矢理出た屋上の扉を開けると瀬野がタバコを吸っていた
三途「瀬野さんはタバコを吸うんですね」ﾆｺﾆｺ
いきなり話し掛けると「ピャッア」と言ってタバコを落とし足で踏みつけた
A「煙草ですか？煙草なんて体に悪いもの吸いませんよ〜」ﾆｺﾆｺ
と言いながらも汗が垂れている
三途「煙草美味しいですか？一本くだs「駄目です」あるんじゃないですか…」
俺は知っているんですよ？貴女が伝説の【狂犬】って言われているのもでも言ったら嫌われるから言わねぇけど…A「…はぁそりゃあ…あんな人達に絡まれてたら煙草吸っちゃいますよ…」
観念したのか両手を上げ煙草を吸っていると言った
三途「一本くださいよそしたら言いません」ﾆｺﾆｺ
まぁただ貴女が吸っているものを俺も吸いたいだけだけどな
A「…吸わないでくださいね？貴方に早死は勿体無いので」ﾆｺｯ
そういって煙草を出して渡してくると思ったら吸い出した半分も言っていないところで火を消して渡してきた
A「吸われたら困るので」ﾆﾔｧ
そういって吸い殻を俺に渡して屋上を出ていった…
三途「……加えたら関節キスにならねえかな…」
なんて思いながらビニール袋にしまった…
続く
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作者名：@十六茶 | 作成日時：2022年8月1日 17時
