9話 ページ10
『結構人、多いんだね〜。』
「そうだね。それくらい、白石くんたちのダンスには魅力があるんだろう。」
『あ、始まるみたい！！』
______『......すごかったね。』
「感無量、と言うものだね。」
『感無量って笑 .....お客さんと杏たちが一体化してたみたいな、そんな感じだったね！！』
「....うん。そうだね。」
『あ、いたいた〜！！杏〜！こはねちゃーん！！』
「わ、Aちゃん！歌ってる時、Aちゃん見えてたよ。元気もらっちゃった！」
『ホント〜？うれしい笑』
「ステージからだと神代先輩すごい目立ってたよね。」
「あぁ。まさか神代先輩が来て下さるとは.....」
「Aからのお誘いだからね。.....感無量だったよ。」
「先輩にそんなことを言って貰えるなんて、とても嬉しいです。」
「周りの客、神代センパイ見て固まってたな。」
「彰人、凄い見てるね〜笑」
「いや.......目立ってたから......」
『あ、そうだ。冬弥くんに聞きたいことあったんだよね〜。』
「？どうした？」
『冬弥くんの両親って、もしかして有名人？』
「あぁ、まぁ、その業界では有名な方だろう。」
『やっぱり〜！！』
.....冬弥くんも私みたいなことになってなかったらいいけど
『......お互い大変だね！』
「お互い.....？」
「.....！もしかして....！！あのゆうm(((ムグッ」
冬弥くんが私の両親を言いそうになったから、口を手で押えた。
『しー......』
自分の口元に人差し指を当てて、冬弥くんに口止めした。
.....ちょっと危なかったな〜
まぁ、類は知ってるんだけどね......両親のことは。
「何〜？教えてよね〜。」
『ふふ、2人だけの秘密。』
「.....冬弥だけずるい。」
________ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
『ん....もしもし？』
「あ〜！やっと出た！！今日文化祭だよ？」
『え、うそ......』
「ホントホント！今日は来るよね〜？」
『行くつもりだけど.....？』
「じゃあ、ついでに瑞希もよろしく！！」
『え？』
.......切れた
まぁ、1人は寂しいし、迎えに行くか。
______『瑞希ーー？？？』
「あれ、A？なんでここに....？」
『今日は学校の文化祭です〜！』
「そうだったけ？ちょっと準備するから待ってて〜」
『なんか、前来た時よりもかわいいもの増えたね〜』
「だよね？頑張ってるんだ♪」
瑞希は相変わらずだな....
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絵豆腐 - みぃさん。ありがとうございます！最近テスト期間に入りまして...更新少し遅れています。応援ありがとうございます！貴重なコメントも... (2021年11月17日 22時) (
レス) id: 4e974e7d19 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 初めまして花と申します。こちらの小説を拝読させて頂き、とても面白かったのでコメントをさせて頂きました。読んでいて、今後の主人公ちゃんがどうなって行くのかが楽しみです。更新頑張ってください。楽しみしております。 (2021年11月14日 15時) (レス) id: 425f5620de (このIDを非表示/違反報告)
絵豆腐 - わああ！！ありがとうございます〜！返信遅れてすみません。更新頑張ります！！笑 (2021年11月13日 7時) (レス) @page36 id: 4e974e7d19 (このIDを非表示/違反報告)
[アイク・ブルームーン]アイおっとり(プロフ) - 面白いです！更新待ってます！楽しみです！更新頑張って下さい!! (2021年11月6日 19時) (レス) @page36 id: 466201e21a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：絵豆腐 x他1人 | 作成日時：2021年10月9日 19時
