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【バグ2】2 ページ10

ステリア「ほっぺ触ってもいい?ふにふにしてて可愛い〜♡」

乃保「お肉柔らかそう、切っていい?斬ってイイ?イイヨネ、Aだもんね」

まとい「コラ、小さい子切ろうとするんじゃないよ!」

ポロ「貴女は私が可愛いチェリーパイにしてあげるわっ!」

デルミン「デルミン、お姉ちゃんですか?」

コクリコ「コクリコもおねえちゃん?」

リリカ「リリカ、アップルパイ焼いてあげるね!」

ルルカ「私も手伝うわ、リリカ!」

GBG「材料運びは任せるッス!」

甘色「僕も手伝うよっ」

ジャンヌ「甘色さんはつまみ食いしちゃいそうですね」

アリス「本当に可愛いですね〜。何才ですか?」

A「なまえ。5さいです」

マリア「まぁ、ちゃんと自己紹介できるなんて」

ヴィオ「将来有望ね。Aさんだから当たり前だけれど」

メグメグ「メグメグもハビー触りたい!」

きらら「小さい子配信に出演させたら視聴率アップすること間違いなしね!」



着替えて広間に入ると女性陣が騒いでいた

なんか変なの1人混ざってる気がするが・・・



まとい「お、来た来た!A、あんたの相棒が来たよ」

「あいぼう?」



まといの膝に座っているAはきょとんとした顔をするとこちらを見た

フード被ってないから少しは黒い部分少なくなってるはずだ



「・・・まっくろ?」

まとい「やっぱり呼び方は真っ黒なんだね」



怖がっている様子はなさそうで安心した

まといに手招きされて横に座らされる



「まっくろじゃない」

13「あ?」

「まっしろ?」



そう言ってAは俺の髪を触る

肌はわかるが、髪は銀だ

5才児にはわかんねぇかもしれねーけど



「まっか、きれい」



次は俺様の目を見て、目をキラキラさせてそう言った

そんな目で見るな、抱きしめたくなっちまうだろ?

今のAじゃ潰れかねない



13「なんだ、見てーのか?ほら・・・痛ッ!!」

まとい「あっ!!はははっ!A何してんのさ」

「きれいだったから・・・」



よく見えるように顔を近づけたらコイツ目握ろうとしやがった

子供って意外と残酷だよな

って何笑ってんだまとい

こっちは致命傷だ

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作者名:チェシャ | 作者ホームページ:https://twitter.com/Cheshire0811/likes  
作成日時:2022年9月16日 17時

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