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沖田「あり、Aじゃねェかィ」
「こんなところで何やってんでィ、迷子か?」と終いには迷子扱いされる始末。何だこの世の中も物騒になったもんだな。(意味不明)
「ちょっと銀ちゃんに頼まれて、土方って人探してるんですハイ」
コミュ障を少々こじらせた私は仲良くない人と話すと少し片言になってしまうのだ。少し沖田総悟サンに怪訝な目で見られているがそんなこと気にしない。メンタルが少し削られるだけだ。
沖田「…銀ちゃん…?…旦那のことかィ」
「あ、ハイ」
沖田「お前ェ、旦那と知り合いなのかィ」
「知り合いっていうか居候させてもらってるっていうか、一緒に住んでるっていうか、万事屋の一員っていうか…」
「旦那の野郎…こんな面白ェ奴隠し持ってたのかィ…」と何かブツブツ物騒な言葉が聞こえるけど何事コレ。
まぁ、私が知られていないのも当たり前。だって依頼行ってる間私寝てるもん。
沖田「土方さんに用があんなら、俺が案内してやるぜィ」
「…お、お願いします」
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作者名:みずき | 作者ホームページ:http://1030.shori.sexyzone.mizuki.0413
作成日時:2017年12月29日 10時