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「ふふ、潜入捜査なんて初めてなのでドキドキしちゃいます!」


抑えられない好奇心に正直になって言葉を発すると土方さんは溜息をついて「お前なァ……」呆れながらも少し笑って私のことを見てくれた。


近藤「Aちゃん、本当に気を付けるんだぞ!!何かあったら万事屋の野郎に合わせる顔がねェからな!」


「勿論ですよ!頑張ります!!」


元気な私を見て安心した様子の土方さんと近藤さん。内心心臓はバクバクいっている私とは正反対である。


一方沖田さんは、心配そうな顔で私を見つめてくる。何だかんだ言って一番真選組で仲が良かったからかな〜なんて自意識過剰なことを思いながらも、沖田さんにピース。


沖田「…アンタ、絶対ェ無理すんなよ。何かあったら無線機で伝えることな」


「分かってますって!!んじゃ、行ってきまーす!!」


こうして私の初めての潜入捜査が幕を開けた。



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作者名:みずき | 作者ホームページ:http://1030.shori.sexyzone.mizuki.0413  
作成日時:2017年12月29日 10時

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