【銀魂】万事屋の変人について【沖田総悟】 (ページ23)

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「(嘘……)」

午前九時頃、珍しく早起きした私は腹痛とある現象に悩まされていた。
なんかパンツに違和感があると思いトイレに行ったら血がついていた

「(予定日は来週だったはずだったのに…最悪なんだけど！！！)」

女の子の日が来たことに大変苛立ちを覚える。そしてソレを意識した瞬間腹痛が酷くなる。

取り敢えずパンツ替えよう

「(あ”あ”あ”……痛い痛い。何で今週こんな酷いの！？殺意湧くわボケ！！)」

酷い腹痛に立って食堂まで歩く気がおこらない。ていうか良かったら持ってきて欲しい。銀ちゃんがいたらな～クソあの天パ！！！！

「(ここは正直に言うしかないのか…女の子の日なんですって。でも誰に言おう。)」

沖田「オイ、もうそろそろ起きろ」
「ビャッ！！！！！」

沖田「なんだ、起きてんのかィ。食堂来いよ」

「あの…それなんですけど沖田さん…」

沖田「何でィ。どっか悪いのか」

「女子特有のあの日が来てまして…お腹がとてつもなく痛いです」

よく言った。よく言ったぞ私。偉いじゃないか。心の中の私に拍手喝采が起こる。
一方沖田さんは、少し驚いていたものの直ぐに「あァ……」と言って何かを考え始めている。失礼なのだが今すぐに立ち去り、料理を持ってきてほしいのが私の図々しい願望である。

沖田「じゃあ、食堂までおぶっていってやらァ。今日だけだぜィ」

「…ん？？」

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