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❀エドガー・アラン・ポオ
「へ?あっ、Aさん、どうかしたであるか…?」
彼に突然抱きつけば、彼はわたわたと慌て出します。
貴方は、
すると、彼は顎に手を当てて「うーん」と悩む仕草を見せます。
「……ただ、甘えたかったから…とかは、自惚れすぎであるか…?」
❀フョードル・ドストエフスキー
「おっと…Aさん、何か良いことでもありましたか?」
彼はそう言って、こてん、と首を傾げて聞いてきます。
「えっと…」と、貴方は理由を言おうとしましたが、理由という理由なんて浮かびません。
何も言わない貴方を見て、彼は抱き返してくれます。
「好きな人に触れ合いたい気持ちに理由なんていりませんよね」
❀ニコライ・ゴーゴリ
「へっ…Aちゃん…どっ、どうしたのっ?」
天人五衰のメンバーと話している彼を見かけたので、貴方は条件反射で飛びついてしまいます。
そうすると彼は、天人五衰メンバーが驚く程に人間らしい反応を見せました。
彼は貴方の顔を彼らに見られないように…と、外套で隠します。
「今、ちょっと怖い話をしてるんだ。Aちゃんには到底聞かせられないぐらい…だから、後で一緒に過ごそう」
❀シグマ
「とっ、突然なんだ…!?」
何か企んでるのか?なんて考えが過ぎったみたいです。
けど、彼はすぐに、貴方に限ってそんなこと…と、自分の考えを否定します。
不慣れな手つきで、彼は貴方を抱き寄せます。
「う…この距離は、その…な、慣れない…」
❀末広 鐵腸
「……ふふ」
貴方に抱きしめられると、彼は少し間を置いてにぱっと嬉しそうな顔を浮かべました。
すると、彼はその自慢の力で貴方を抱き上げて見せます。
そのままぐるぐるっと回されて…まるで子供を高い高い、としてあやす様に。
「Aは軽いな、ちゃんと食べているか?」
❀条野 採菊
「あ、の……離れて貰えませんか……」
いつも心音を聞かれ、
抱擁した際に彼の胸に耳を当てて、彼の心音を聞いてみることにしました。
彼もそれを止めようとはしません。
彼の心音はどくどくと、…貴方の心音よりも明らかに早いです。
「はぁ…満足ですか?」
気のせいかもしれませんが、彼の耳が赤いような。
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もも - リクエスト大丈夫ですか、、? (1月18日 21時) (レス) id: 12bc70a190 (このIDを非表示/違反報告)
枯木(プロフ) - ひらすちゃん🐧さん» コメントありがとうございますー!男の子に任される側でしたか!!w(。-∀-)格好いいっ!! (2023年5月1日 6時) (レス) id: cf1149ca5a (このIDを非表示/違反報告)
ひらすちゃん🐧 - ペットボトル...友達のいつもわっちが開けてる...あ、男の子のやつも任されますよ?...() (2023年4月30日 23時) (レス) @page45 id: 78bf642dad (このIDを非表示/違反報告)
枯木(プロフ) - まゆさん» 有難う御座いますぅぅ(><。)これからも頑張ります!!!!!!(˶' ᵕ ' ˶) (2023年4月30日 5時) (レス) id: cf1149ca5a (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 初コメ失礼致します。読んでいて心が癒されました♪いっきに読んでしまいました!wこれからも頑張ってくださいね♪応援しています!!(*^-^) (2023年4月30日 0時) (レス) @page27 id: e4a4033c2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:枯木 | 作成日時:2023年2月1日 20時