◯風邪(和也)３◯ ページ33
智side
俺らの体調が悪くなって１週間。俺と翔くん、相葉ちゃん、松潤の体調は復活した。
でもその代わり…。
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和「ゲホッ、ゲホッ！はあっ、はあっ…クシュッ！」
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今まで俺ら４人につきっきりで看病してくれたニノ。今になって完全に俺らの風邪が移ってしまった。
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智「ごめんな…ニノ。」
翔「ほらほら、謝ってないでニノの看病するよ？」
智「うん。」
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とりあえず…ソファーに寝てるニノをどうにかしなきゃな。
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智「ニノ？こんなとこで寝てないで部屋行こう。な？」
和「…や、だっ…ゲホッゲホッ！」
雅「ニノちゃーん。部屋で１人にしないからさ、行こうよ？」
和「…み、なと…いっしょ…」
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完全に甘々なニノ。退行まではいかないけど、結構熱も高いのかなぁ…。
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雅「そうだよ。みんなと一緒だから部屋行くよ？」
和「ん…いく…」
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ソファーからゆっくり立ち上がった。でも…
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和「あっ…」
翔「っと…危ねぇ。」
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熱のせいか体に力が入らないみたい。
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翔「俺、このまま運ぶわ。」
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そう言って２階の部屋まで連れて行ってくれた。
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潤「一応、リンゴのすりおろし作ったけどニノ食えるかな？」
雅「持って行ってみるね！」
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ニノのためにキッチンで作ってくれた松潤。そしてすりおろしたリンゴを持って、ニノの部屋に向かった相葉ちゃん。
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潤「リーダー、どしたの？」
智「へ？」
潤「なんかすげぇぼーっとしてる気がする。」
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そう言いながらコーヒーを用意してくれた。
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潤「ほら、一緒に飲も？」
智「うん。」
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コーヒーを飲んでいると、松潤が心配そうな顔で見ていた。
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潤「もしかしてまだ熱っぽい？」
智「そんなわけないよ。なんかニノに迷惑かけたなって…。」
潤「それは俺だって思うよ。でもさ、そんな時こそニノの看病をしっかりやろうよ？」
智「だよねぇ…。」
潤「そんな悩んでねぇでさ、ニノのとこ行くぞ。」
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コップに残っていたコーヒーを全て飲み干し、ニノの部屋に向かった。
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MOENA(プロフ) - 大宮さん» 大宮様こんばんは(*^^*)リクエストありがとうございます！全然大丈夫ですよ！むしろ詳しく書かれているので書きやすいです☆*｡ (2017年8月14日 19時) (
レス) id: eee047e7bb (このIDを非表示/違反報告)
大宮 - MOENAさん» 御礼遅れてすみません！またリクエストさせて下さい！ 次は天然がインフルエンザになるお話をお願いします。看病やくは大野くんをニノ、あいばちゃんを翔ちゃんでまつじゅんは料理役みたいな感じでお願いします。あ、厳しい様でしたら構いませんっ！ (2017年8月14日 18時) (レス) id: 20fb4c8fd9 (このIDを非表示/違反報告)
MOENA(プロフ) - よっしーさん» 二宮くんの『転落事故』のお話と大野くんの『メンバーのためなら･･･』の両方のお話の続きを書けばいいですか？？ (2017年8月10日 0時) (レス) id: eee047e7bb (このIDを非表示/違反報告)
よっしー - メンバーのためならの続き読みたいです。 (2017年8月9日 23時) (レス) id: aab48ffb53 (このIDを非表示/違反報告)
MOENA(プロフ) - よっしーさん» 初めまして(*^^*)コメントありがとうございます！転落事故のお話の続きを考えてみますね☆*｡ (2017年8月9日 23時) (レス) id: eee047e7bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MOENA | 作成日時：2017年4月16日 0時
