地味な転校生 チョン・ジョングク〔１〕

現実 ページ31

JKside



熱のせいで俺のことを幻覚と思ってるA







俺も流れで告白したし









改めて今度告白した方がいいのか？





いや、俺らは付き合ったんだよな





なら言わなくてもいいよな









一応ご飯を作ろう

起きたときに食べれるように





ご飯を作り俺はソファーに横になり








目を瞑った









『、、、のね、、、、、、、、、、、わ、、、し、、、』

『のこと、、、が、、、、好きなの』



この声はAの声



マスク着けてて良かった


『もう、、言う、、、ね、、』





『あのね私グクのことが好きなの』







ねぇ






「それホント？」







『え、起きてたの？』




「今起きたんだよ」




『全部聞こえてた？』





「うん、それと俺らもう付き合ってるよ」





『嘘、じゃああれは幻覚じゃなかったの？』






「そうだよ」









ふと目にはいる






Aのほんのり色づいた唇









その唇を奪いたい









「ねぇ、キスしてもいい？」









『、、、、うん、、、』

え、えぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！→←治らない

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