カフェ店員の恋事情 (ページ7)

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6.恋のキューピットページ7

～ｼﾞｮﾝﾖﾝ～

『えっ.....あっ...その////』

ｼﾞｮﾝﾖﾝ
｢ちょっとモモ、急すぎだって｣

ﾓﾓ
｢えっごめん(´・ω・｀)｣

『あっ大丈夫ですよ...

す、好きなのは間違ってないですし』

ｼﾞｮﾝﾖﾝ
｢やっぱり...｣

『わ、分かってたんですか!?』

ｼﾞｮﾝﾖﾝ
｢顔に出てるし分かるよ～

でも大丈夫！私達は恋を応援したいだけだから｣

私がそう言うと｢本当ですか!?｣と言って
顔を『ぱぁぁ』と明るくするAちゃん

ﾓﾓ
｢それで、どうして好きになったの？｣

『えっと...』

ー数ヶ月前ー

『お待たせしました』

生活費の為週に5回、朝、昼、夜、バイトしている
私は疲れきっていた

『いらっしゃいませ～』

ｼﾞﾋｮ
｢エスプレッソください｣

『はい、そちらでお待ちください』

美人さんだな～と思いながら
コーヒーを渡す

『お待たせしました』

ｼﾞﾋｮ
｢ありがとう(ﾆｺｯ)｣

『っ////』

何故かその笑顔にドキッとした
私が、不思議に思っているとその人が手を出した

ｼﾞﾋｮ
｢はい、コレあげるよ｣

『えっ...チョコ？』

ｼﾞﾋｮ
｢疲れてるみたいだから、

疲れた時は甘い物食べなきゃでしょ？(ﾆｺｯ)｣

『あっ、ありがとうございます！

またのご来店お待ちしております』

ｼﾞﾋｮ
｢うん、また来るね｣