カフェ店員の恋事情 (ページ5)

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4.恋だページ5

～貴方～

『はい！そちらでお待ちください！』

お客さんは友達を連れてきていた

私はいつも通りメッセージをお客さんの
ヤツにイラストを書き渡した

『お待たせしました！』

ｼﾞﾋｮ
｢(ﾍﾟｺｯ)｣

お客さんはいつも通りの席に友達と向かった

あっ笑ってる...友達と居て笑うのは当たり前だけど
何か嫌だな...って私は彼女じゃないんだから！

～ジヒョ～

私達はいつもの席に座る

ﾓﾓ
｢アレ？ジヒョの何か書いてあるやん｣

ｼﾞﾋｮ
｢えっ、ちょっとモモ！｣

モモにコーヒーを取られ、2人はメッセージを見る

読み終わった頃にはニヤニヤしながら
私の事見てくるし

ｼﾞﾋｮ
｢は、早く返してよ｣

ｼﾞｮﾝﾖﾝ
｢なるほど...恋してたか( ˆωˆ )ﾆﾔﾆﾔ｣

ｼﾞﾋｮ
｢なっ！違うから////｣

ﾓﾓ
｢応援するよ( ˆωˆ )ﾆﾔﾆﾔ｣

二人共、絶対面白がってるじゃん！

そう思いながらふとレジの方を見ると
あの店員さんと目が合った

『(ﾆｺｯ)』

ｼﾞﾋｮ
｢っ////｣

ﾓﾓ
｢あっジヒョの事見てるよ｣

ｼﾞｮﾝﾖﾝ
｢本当だ、ジヒョ見てるよ｣

ｼﾞﾋｮ
｢うっさい////！｣

ｼﾞｮﾝﾖﾝ
｢まぁ応援するよ、頑張って｣

ﾓﾓ
｢私も応援する！｣